《アイソン彗星消滅?》
数日前の新聞等では12月初旬の日の出前後に
東の空に肉眼でもアイソン彗星が見られるだろう・・
そのような記事が掲載されていた
「そうかぁ・・それなら是非見てみたいなぁ・・」
だれもがそう思っただろう
それも世界中の人達がそう想っていたと思う
それなのに・・
一度我々の前を通り過ぎて、太陽を回って再び我々の前に姿を見せてくれるはずだったのに・・
箒の長さはどれくらいだろう?
肉眼で見えるなら双眼鏡ならもっとよく見えるだろう・・
そんなことを想ってワクワクしていたのに・・
夕刊によると
「29日未明、太陽に最接近する際にばらばらに崩壊して蒸発したとみられると、NASAが発表した。」
「太陽の高温や強い重力にさらされたのが原因と考えられる」
「もはや地上から姿は見ることができない」
絶望的な内容だ
だが夕方発表のネット(CNN)は
「米海軍研究試験所の研究者は、彗星の核は少なくとも一部は残っている」
「核の一部は太陽コロナを通過し、再び姿を現したようだ。チリとガスを撒き散らしているが、これがいつまで続くかわからない」
「今後どうなるか予測するには数日間観測する必要がある」
となにやら安堵できそうなニュアンスだ
仮に一部が残っているとしても
肉眼で確認できることはないだろう・・
ガッカリだ・・・・・
多分世界中の人達がガッカリしたと思う
追伸
しかし、今朝のNHK「あさいち」
番組冒頭の「彗星についての観測方法等の詳しい解説」・・
間が悪かったねぇ・・・・・
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