★・・・公立高校のPTA・・・補習授業のお礼・・・校舎修繕等・・・★
《文科省がおかしい》
新聞記事を見ていて疑問に思った
見出しには
「PTAから報酬、17道県で・・・」とあった
記事によると
「文科省の調査により、補習や模試の監督などを担当した教員にPTAから不適切な報酬を受け取っていた事例が、5年間に17道県で386校あった。校舎修繕などをPTA賄った事例が32都道府県で993校あった」とある
どこが『不適切』なのだ!!
《調査の発端は》
今年3月に発覚した沖縄県の高校で早朝授業の謝礼をPTAが支払っていたことをうけてだそうだ
《なぜ?悪いの?》
自分はPTAに携わるようになって9年くらいになる
小学校・中学校・高校と役員を経験した
その経験から思うに
PTAが生徒のためにお金を使っているのになぜ外部から悪いといわれなければならないのだろうか?
疑問に思うし文科省に対し嫌悪感も感じる
PTAが出して悪いというのなら文科省がそれだけの予算を組んで払ってやればよいではないか
予算が担保されていないため生徒が不自由をしているからPTAが代わりに負担しているのではないか
感謝こそされても批判されるのはおかしい
《高Pは》
特に高校のPTAは先生たちのバックアップに助けられているところが大きい
総務課長さん(先生が担当している)がPTAのとりまとめをしてくれている
よって高Pは書記がいなくても活動ができるのです
それだけ高校の先生は協力してくれているのだ
もともとPTAのTはティーチャーじゃないですか
その先生方が保護者と一緒になって生徒のために汗を流す
特に早朝や夜間に協力してくれたなら謝礼を渡しても良いではないか、その時間を作るために先生は他を犠牲にしている(特に家庭)のだと思う
《校舎の修繕については》
非は完全に監督官庁にあると思う
県や市がお金を出さないために生徒が困っている
それをPTAがお金を出して直す
お礼を言われて当然だと思う
なぜそのことを悪いことだとして調査対象にするのか?
自分には理解できません
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