グランシップの庭園・・その名は桃源郷

☆　グランシップの庭園（桃源郷）　☆

今年の1月の新聞に・・
花の都へ県民大会　静岡グランシップ　「桃源郷」披露
という記事が載った

事務所から東静岡駅へ行く途中・・
芝生広場の横に庭園らしきものを造成している様子を何度も見た

だが・・
作っている人たちがおじちゃんおばちゃんで・・庭を作っているようだが・・
なんだろうなあ・・くらいに思ってみていた

新聞によると・・
花博会場で特別展示「桃源郷」を手掛けた庭園デザイナー「石原和幸」さんの作品だという
庭園は・・135平方メートルの用地に富士山から流れる水や三保松原をイメージし、松やパンジーなど多彩な植物を配置した・・・とある

自分がこの庭園の横を通るのは駅に向かう時
帰りはずっと手前で道路を渡ってしまうのでこの横は通らない
いつも片側からしか庭園を見ていなかった

その自分が見る庭園がこれ



見てもらう通り富士山だの三保松原だの言われても・・そうかなぁ？
なんか横に広がり・・木や石が点在している・・と思っていた

ある時いつものように横を通り過ぎる時に、反対側から庭園を見ている人を見かけた
そしてその人の足元に何やら説明図のようなものが設置されているではないですか・・
フーンと思いながら庭園を振り返ってみたら・・



ぜんぜん違う景色ではありませんか
一瞬・・「ほう・・」と足を止めたほど・・まとまりのある庭園に見えた

自分が普段見ていた庭園は裏側だった・・
そして帰りは横を通らないので・・
表から庭園を観る機会がなかったのだ

表から様々みると・・
全体が一つの作品で何かを訴えてきているように見える
有名なデザイナーの作品だということもうなずける

これからは・・帰りも庭園の横を通ろうかな・・