静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
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割れないタイルの歩道だね

2020年11月23日 | 静岡地域の話題
☆・・タイルの歩道はところどころ欠けてるよね・・でもこれは欠けない・・☆

事務所への通勤は歩いています
一番近いコースをとるとだいたい15分くらい
歩数で1900歩だからおよそ1.3~1.4キロの距離になる
暑い時期はこの距離もゼエゼエするし大汗もかく
気候が穏やかになり涼しくなった今日この頃は逆にこの距離では物足りない
最近は遠回りして出勤するようになった
その遠回りでよく通る道に小鹿街道がある
小鹿商店街の通りだ

その小鹿商店街で最近見つけたもの
それが今日の本題「タイル張り歩道」だ
交番辺りから東側は以前からきれいなタイルの歩道になっている
でもよく見るとところどころタイルが欠けている
中には丸々取れちゃっているタイルもある
でもある地点でタイルが変る



その変ったほうのタイルはどこも欠けていない
こっちは丈夫なタイルなんだなあ
そう思っていた

先日その謎が解けた

その経緯を写真で紹介しましょう

まず
歩道がアスファルト張りになった



なんだ今度はアスファルトかい・・
でも歩きにくくはないな・・と感じた
それから数日
アスファルトがアスファルト色のタイル張りになった
あれ?いつの間に・・あのアスファルトの上に張ったのかな?・・と思っていた



その翌日の朝
歩く反対側の歩道で作業をしている人たちがいる
1人がアスファルトを火であぶっている
次の人が細かい枠がぎっしり詰まった型を焼いたアスファルトに置きたたいている
次の人はその型で溝を付けた面をたたいてなじませている
「そうか!」「アスファルトの上にタイルを張ったんじゃあなくて、溝を掘ったのか!」
目からうろこだね
でも・・この色じゃあ暗いよな

それから数日
今度はその歩道に色を付けていた



これがその工事の様子
歩きながらサッと撮影したので、塗料を吹き付けている作業員の姿は写っていなかった

そしてアスファルトの歩道がこうなりました

考えてみれば本当のタイル張りよりこっちの方がいいかも
これなら車が乗り入れてもタイルが欠けたり取れたりしない
それに・・多分こっちの方が安上がりだと思う

最近の技術なのだろうか?
それとも以前からあった工法なのだろうか?

こういう歩道もあるということを知った
一つ勉強になりました

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