不滅の法灯・・灯がともっていました （根本中堂）

☆・・改修工事をしていたが中には入れる・・☆

延暦寺を開いた最澄さんを創祖伝教大師と呼ぶそうだ
その最澄さんが建てた一乗止観院が何回か立て直され
徳川３代将軍の家光さんが１６４２年に建てたのが現在の根本中堂なんだって
延暦寺へ入ってすぐの広場から坂か階段で下ったところにある



だが今は平成特別大改修という工事が始まっていた
ただ今回の工事はおもに建物の外側
だから中に入っていくことはできる





中へ入ってみると
普通のお寺さんと違う
拝観するところは板の間だがそこは地面からかなり高いところ
ご本尊などがあるところは地面がむき出し
そこに大きな台がありその上に祀られている
聞くところによると我々お参りするものと仏様が同じ高さになるように工夫されているからなんだそうな

真ん中にご本尊の薬師如来さん
距離が１０メートルくらいあり内部が暗いのでお顔ははっきり見えなかった
だがその前に三つの法灯があった
それがあの創始以来１２００年消えたことがないという「不滅の法灯」だった

１２００年灯り続けているって・・すごいよね