静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
見たこと、聞いたこと、経験したことなど 
おじさん視線で書いています

今日は「金美齢」さんの講話を聴きに・・・  (税理士会研修会) 

2013年10月09日 | 観劇・観賞などの話題

《税理士会研修会》

県下13税務署ごとにある税理士会の支部

その支部の連合会
東海税理士会静岡県支部連合会
略して「県連」

その研修会が今日あった

今回の講師は
テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」でおなじみの
「金美齢」さん



この人(今日の写真じゃありません)

演題は「アジアの中の日本」

「金美齢」さんは台湾出身の79才
親日派なれど辛口の評論家

自分が演題から想像するのは尖閣や竹島問題における中国や韓国との外交問題
だが金さんは
「いつまでもアジアの中じゃあだめ、世界の中の日本を考えなければいけない」
「世界で日本が注目されれば中国や韓国から日本にすり寄ってくる」
と強気な発言
また「国連の藩基文事務総長が母国に偏った発言をした時に、国を挙げて非難し引きずり下ろすことが出来なきゃだめ」とガンガン批判が飛び出す

90分の講演
ずっと日本人を叱咤激励するようなはなしだった

一つ気になったのは
「もっと愛国心を強く抱かなければいけない、日本は愛国という言葉をタブーとする時代が長すぎた」という言葉
敗戦後の世間の風潮がそのようにさせたのかもしれない

自分が聞きながら頭に浮かんだのが「坂本龍馬」たち幕末の志士
彼らの時代から引き継がれた「愛国心」という意思があの敗戦で途切れてしまったのだ
我々はもう一度その意思を取り戻し、世界に日本をアピールしなきゃいけない

金さんは「世界に送り出す人材を育てなけりゃいけない」とも言っていた
たしかに自分は世界へ出ていくには年を取り過ぎている
これからは自分に変わって世界へ日本をアピールしてくれる人材を育てなきゃ
どういう方法でその教育に協力できるか
その手段を考えよう

「もっと郷土を愛し、日本を愛しなさい」
その言葉に共鳴した講演でした

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