初めてのたくあんづくり
見事に失敗しました。
再挑戦しようとしたキッカケの一つは野菜類の高騰。保存野菜でやりくりしたい。
もう一つの理由は鬼柚の有効利用です。鬼柚の中身は小さい。スプーンで掘り出して、砂糖と蜂蜜で煮して、ゼラチンで固めました。
これはそれなりに成功。良いオヤツになりました。
鬼柚の皮はママレードになるらしいのですが・・・、多分、食べない。ヨーグルトのトッピングにする程度で余り使わないでしょう。
皮の有効利用はないのか・・・・そこで思い付いたのが「たくあん」へのトッピング材料です。
鬼柚の皮は厚い。黄色の表層部分だけをスライサーで削り、天日干ししました。
唐辛子は自家製激辛品です。
前回の失敗を生かして、市販の乾燥済みの十文字大根を使います。
激辛唐辛子 鬼柚の表皮 ザラメ糖 漬物用塩
沢庵漬け 材料一式
葉付き干し大根
重量測定 干し大根を持って体重計に乗る。持たずに乗る。その差が干し大根の重量
約4kgでした。
葉を鋏で切って除いた状態
切り取られた大根葉
干し大根を容器に入れて、隙間が空いたら詰める。充填材料
米糠他の材料を均等に混ぜ合わせるための容器
結局、使わなかった。
米 糠
米糠の入っている袋に他の材料を入れて、混ぜ合わせました。
干し大根並べ
プラスティック製漬物樽の内側にビニール袋を入れて、隙間が生じないように置いた。この上に先ほど混ぜた米糠等の材料で埋める、
その上にもう一段、干し大根を並べた。結局、干し大根は2段になった。
干し大根を二段置き後、残りの材料を全量入れた。
上のスペースはかなり空いたので、もっと漬けられたと思う。自家消費なので十分でしょう。
押し蓋
この上に重石を乗せる市販品は高価。買ったとしても他には使わないでしょう。勿体無い。
庭には漬物石がわりの大きな石はありません。
そこで、手持ち品で代用しました。
ペットボトル2ℓの水4本、 4ℓ入りの水容器1本 計8ℓ
つまり、8kgの重石です。
干し大根重量は4kg。2倍の重石を乗せたことになります。
保管場所は日の当たらないベランダの奥にしました。隣家とは十分離れているので苦情は来ないでしょう。