車のモデルチェンジサイクル。
メーカーによって違うだろうけれど、スバルの場合、5〜7年でフルモデルチェンジされる。
スバルはまた少し特殊です。年次改良がある。
市場に出て、実走行を経て、その経験がフィードバックされ、年次改良されるのは分かる。決して大きくはないメーカー。テスト走行では分からない不具合も出てくる。
現在、乗っているレヴォーグはA型。何度リコールになったか覚えていない。それ位多いのだ。なお、リコール理由で自分の車に不具合が生じたことはない。
現場の声をフィードバックして、年次改良するのは理解する。
只、その年次改良は出し惜しみであって、新たな顧客を獲得する術になっているのではないかと言う疑念がある。
初代レヴォーグはC型でした。当時の最高グレード2.0GT-Sを購入した。シートは革が格好良いと思い、メーカーオプション品を選んだ。ところが、翌年かその翌年にSTIが出た。何が羨ましかったといえば、ツートンカラーのシート欲しかったな〜
現行レヴォーグが出て、直ぐに憧れの1.8STI EXに乗り換えた。当時の最高グレード。
乗り心地、安全性は格段にアップした。肝心なエンジン出力は2.0ℓの300馬力から1.8ℓの177馬力に半減した。飛ばし屋ではないけれど、山道の登坂時には違いが感じられます。余裕がなくなった。
環境に配慮し、ハイオクガソリンからレギュラーガソリンのは理解する。
その後はやはりの展開。2.4ℓ、ハイオクガソリン仕様が出た。初めから出しておいてよ。そっちを買っていたよ。
このところ、次期レヴォーグの仕様がリークし始めている。
格好良い!大きさは現状を維持し、横幅1.8m以下になるらしい。日本の道路事情を考えれば賢明な判断と思う。気になっているエンジンは1.6ℓ、馬力も落ちる。
更なるダウンサイジング化です。
自分は予言します。年次改良で電動化技術が導入されるでしょう。レヴォーグと言うことからマイルドハイブリッドの応用ではなく、トヨタ方式のストロングハイブリッドが付く。エンジンルームに余裕があるようならその可能性は強まるでしょう。
自分が乗る最後の車として、世界一安全なスバル車が良いと思う。
ストロングハイブリッド車を出すのなら焦らさないでA型から出しなさいよ。スバルさん!