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「たくあんづくり」する。Part 2 2024.12.14

 水が上がって来る気配がない。糠は乾いたままです。
 更に重石(水4ℓ)を加えたけれど、それでもダメ。
 その原因を考えてみた。
 干し大根の重量。塩の重量、重石重量についてはレシピ通りで問題はない。
 水が滲み出て、糠が濡れる理屈は、干し大根に荷重が加わり、干し大根から水が押し出されることと、周囲を覆う米糠(塩の配合比が最も重要)との浸透圧差で起きる。

◯水が上がって来ない理由
①干し大根が干され過ぎていて、搾り出される水が少ない。よって、出る水がほとんどない。
②周囲環境の浸透圧差が小さい。

◯対策
①どうしようもない。
②浸透圧の差を広げる。米糠に塩を加える。盲点を発見しました。加えた米糠の量が多過ぎて、塩分濃度が低い?可能性です。

 いつまで待っても仕方がない。
 干し大根を一旦掘り出して、漬材を減らして、そこに塩を足すことにしました。

 重石は2ℓ✖️4、4ℓ✖️2合計16ℓ 16kgです。干し大根の重量の約3倍にしました。

 さて、どうなりますか。

P.S.
対策③
それでも、水が上がって来ない。
塩水を500ml加えて「呼水効果」を狙いました。
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