励磁(れいじ)型スピーカー??
(マグネット・コイル式)スピーカーユニットから音が出る仕組み
スピーカーユニットの振動板にはコイルが付いている。
そのコイルはマグネットの間に置かれ、コイルに音の信号の強弱によって電流量が変化するとコイルがその分動く。コイルが移動すると振動板が動く(振動する)。振動板の振動が音になる。
このスピーカーに使用されるマグネットには構成元素による違いがあり、今はフェライト(酸化鉄)が多く、昔はアルニコ(アルミニューム、ニッケル、コバルト)が多かった。これらは予め磁化され、その磁力を保持したままの「永久磁石」です。
ところが、「励磁(れいじ)型磁石」は電磁石。鉄にコイルを巻いて電量を流して、磁石にする。
「永久磁石」が出る前の「電磁石」と言えば分かり易いだろうか。
電磁石にするためのには電源が必要。電源をどうするかで音が大きく変わると言う。
電源の整流部には真空管が使われていた。今は半導体式もあるが、オーディオマニアは今も真空管式に拘っている。
以下は、童謡ふるさと館イベント情報のまま掲載します。
励磁(れいじ)型スピーカー体験音楽会
豊穣なる音の旅へ自宅との違いをご体験ください。
開催日
令和5年7月1日(土)、2日(日)、15日(土)16日(日)、8月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)
開催時間
- 土曜日13:00~19:00
- 日曜日13:00~17:00(8月5日のみ19:00まで)
主催
みどり市地域再生実行委員会
内容
400人収容のホールでの真空管音響装置による体験会、CD、レコード持込可(予約順にかけます)
入場料
500円
※1日10人限定で音響装置の体験を行います。要予約・別料金1,000円)
※1日10人限定で音響装置の体験を行います。要予約・別料金1,000円)
会場
童謡ふるさと館(みどり市東町座間367-1)
問い合わせ申し込み
090-2536-2986(藤原)
*藤原オーディオのスピーカーシステム
WE(ウエスタンエレクトリック)社のスピーカーシステムを基にリビルトした大掛かりな3ウェイシステムです。