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再生帯域の話

例えば中音域・・・・
自分の場合は人の音声帯域を中心に考えていました。
大凡100〜1000hz
でも、声帯を楽器として使う場合、かなり上の方まで出るようです。
楽器として一番帯域の広いのは何でしょう。
一番低い音が出るのはバスドラムス 正解かも ねぶた祭りの人よりでかい大太鼓を聴いているので納得です。
でも、パイプオルガンは負けない。
高音域はハットシンバル
でも、パイプオルガンは負けない。
再生帯域の一番広い楽器はパイプオルガンです。
パイプオルガンを引き合いに出しても一般的ではない。
標準となる広帯域の楽器はグランドピアノでしょう。
ピアノの基準音は440hz。
2オクターブ下の110hz〜2オクターブ上の1760hzを中音域と区切りれば、分かりやすいかも・・・・
低音域、中音域、高音域の定まった数字はないようです。
数字合わせ的ですが
低音域110hz以下、中音域110hz〜1760hz、高音域1760hz以上。超高音域20000hz以上(可聴帯域以上)として考えることにします。

オーディオの範囲で帯域区分をする場合でも、アンプ屋とスピーカー屋では全く違う。
アンプ屋は0hz〜1000khzで考えるけれど、スピーカー屋は20hz〜50khzでしょう ね。

なんでこんな話題を出したのかと言うと、
ALTEC 604−8 同軸スピーカーユニットの帯域の説明に窮したからです。

38cmの大口径ユニットは通常は低音域を担当するウーファーと表現するのが普通でしょう。しかし、クロスオーバー周波数は1500hz(実際はもっと上)、つまり、低音域と中音域をカバーしている。ウーファーと呼ぶのは抵抗がある。仕方がないので
「ミッド・バス」ユニットにしようかと・・・

*当ブログ内での関連書き込み
低音域再生の現実  バスレフ型スピーカー (書きかけ中)

バスレフ型スピーカーの話 脱線混線状態のまま迷走中

温故知新 デジタル時代の真空管アンプ 

いずれも、途中で投げ出してしまっている。

低音域の再生は難しい。特に超低音域?(ピアノの基準音440hzの3オクターブ下)55hz以下の再生は一般家庭では事実上不可能のように感じる。スピーカーシステムの共振周波数音を聴いているのでは思う。
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