ウラジオストクで日本も乗っている地図でロシア人に日本はどこにあるか聞いたところ殆どの人が理解っていない、プーチンのロシア大統領が4島あるいは2島を日本に返すことは絶対にないもしそんなことをしたら反逆者だと全員が言っていた。日本の甘い考えは世界に通用しないことが現実に知らされた、ショックをうけた。NHK番組で現地取材放送である。戦争で奪い取るなら別だがと笑っていた。またオリンピックでの薬の使用は当然だ、アメリカの謀略だと全員が言っていた。世界では、日本では到底考えられることではないのに・・・韓国・フイリッピン等アジア諸国・・・世界の国は日本とは全く違う考え方をしている。これでは一緒に生活をするのは難しいのが真実だ。ヨーロッパでの妄想の世界が破綻しかかっているのが真実だ。自国ことは自国で、グローバル化などはとんでもない紛争をもたらすのであるのか。ほんとに嫌になってしまう。世界はどうなって・・・あなたはどう
別に為政者の版図の領域という意味だけでなく。
その民族・部族・帰属集団がその領域の外の人のとは「やっていけない」社会的規範だから境界が出来るのです。
相互理解・互恵…美しい言葉ですが、互いが互いに自らの規範を押し付けようとするから軋轢が生まれます。
地政学的な要因が社会的規範を作り、宗教的・気候的・社会思想・地形的…様々な要因が社会的規範や言語を作り帰属集団を形づくり民族・国家を形成します。
大陸の民族モザイク国家のロシアや中国では法や道理よりも力の支配が優先し領土の拡張や権益拡大が為政者の資質になり国家の構造も国民の社会的規範もそれで成り立ちます。
砂漠のイスラムの民は神の教えに従い生き、神の声を騙る人の声に騙されテロリストが生まれます。
スペインの殺戮を生き延び、アメリカのイジメの歴史を持つ中南米は欧米の価値観を持ちながらアメリカや西側の論理に反発しコンプレックスを持つ社会規範があります。
それを全て拒絶し引き籠るのも自由ですが、理解をしながら学び共生するのも自由ですね。