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下山

2009-11-06 17:30:55 | 旅行記

P1020221 帰り道、降りてきた岩場を見てあらためて思う。

あのオバサンたちよく登ったな。

そんなオバサンに途中、声をかけられた。リュックに縛り付けていた天然のストックを見て、「そういう木に興味あるの?」

多分、山頂で今回私をサポートしてくれた‘木‘の記念撮影をみて不思議に思ったのだろう。

P1020212 たしかに傍から見たらちょっと変かも・・・

途中、道を間違えてあやうく遭難しそうになりながらも景色を楽しみながら下山、と思っていたら、

今回ブーツについでもう1つ失敗したことが・・・

水が・・・無い!大事に飲んでいたが途中ついに底をついた。

まだ下界は見えてこない。

P1020193_2 もう、足はふらふら、水不足、山は準備が大切。かなり思い知らされました。もう楽しむ余裕はありません。

登り始めてから8時間なんとか下山。

帰りに近くの温泉へ。車のガソリンもなんとかなり、帰りはまた剛君と一緒に高速ドライブ。vitaを出発から約24時間後、無事帰宅。

イヤ~いろいろありましたが、楽しい旅でした。また山へ行きた~い!

ところで今回、以前紹介したカメラの三脚を使っての撮影でしたが、かなり使えます。いろんな場所に対応できるのでまるで誰かに撮ってもらってるみたい。

しかし今回は回りに人がいなかったので良かったけど、自分でセットして動きのある写真を撮るのはちょっと恥ずかしいかも・・・

BUT、1人旅にはおすすめです。


登山4

2009-11-06 16:49:04 | 旅行記

P1020202 え?道どこ?

頂上が近づくにつれて岩場が多くなり、かなり険しい。

周りの山々に気をとられていると落っこちそう。

P1020203 上り始めて約4時間、ようやく山頂に到着!

最高の眺め。「やっほー!!」さすがに声には出せなかったがそんな気分だった。

自分以外の登山者は中高年の男女が6人だけ。

                                                       みんな知らない人同士で山の話をしてる。P1020220                                                     この人達、今までの道のりをなんなくクリアしてきたのだろう。まったく頭が下がる。かなりの体力だ。こっちは足が痛いっていうのに。

                      自分が情けなく感じた。


登山3

2009-11-06 16:20:14 | 旅行記

P1020189_3 しばらく登るとクサリ場とハシゴの連続。崖?ここを登ったら「ぽにょ」に会えるかも。

かなり危ない感じだけど、かなり楽しい。

子供の頃、山で遊んだのを思い出す。

P1020200 いやあ~気持ちいい!!しかし危険。

落ちたら助からなそう。

実はこの写真、づっこけた瞬間。    

P1020198 ついに頂上が見えた!

あと一息!

しかし・・・・・暑い。


登山2

2009-11-06 15:49:06 | 旅行記

朝6時起床。外はまだ暗い。食事を済ませ着替えて出発。

P1020182 6時50分いざ頂上へ

ちなみに荒沢岳は新潟県魚沼市街から十数キロの越後山只見国定公園にある1969mの山です。

朝はさすがに寒い。

久しぶりの山でテンション高めで上り始めたけど結構急勾配。結構きつい。20分もするとちょっと考える。「なぜ山に来てしまったんだろう?」後悔しながらももう引き返せないので、とのかく前進。

P1020183 しかし滑る。登山用のブーツが無かったのでワークブーツでトライ、失敗した。やはり靴選びは重要だった。仕方が無いので天然のストックをゲット。下りは特に助かる。

しかし「静か」だ、近くには誰もいない。自分の足音と吐息、

鳥の鳴き声。静か過ぎて落ち葉の落ちる音まで聞こえてくる。

                                                                                                                一時間も登るともう後悔の気持ちは、すがすがしさに変わっていた。高度が上がるにつれ、谷を埋め尽くす霧が下に見える.紅葉した木々たちとマッチして幻想的だ。                                                                                                         P1020185_2            

今回は本当にラッキーだった。天気が良くて気持ちがいい。


登山

2009-10-28 15:20:19 | 旅行記

急に登りたくなったんです山に、二週間位前に・・・

と、いう訳で行ってきました新潟は魚沼市の荒沢岳。

日曜の夜9時過ぎ、もしもの時のために家族と記念撮影。妻と娘2人(1人は乳飲み子)を残して行くのは少々気が引けたが、「生命保険入ってるから大丈夫。」と言って副社長は笑顔で送り出してくれた。感謝、感謝。と山に登るだけなのに覚悟を決めて出発。

首都高で工事渋滞があったものの、道のりは順調・・・

が!しかし眠い!だんだん膝あたりが気持ちよくなり、白目をむき始めた。

そんな時、救世主出現! 出発前にレンタルした長渕剛のCD。

中学生の頃良く聞いていた彼の歌声によりアドレナリン分泌MAX。

普段は人前では唄わない方が良いと副社長に止められている私ですが今回ばかりは歌いました、声が嗄れるくらい、汗ばむほどに。

「ぴぃーぴぃーぴぃー、ぴぃーぴぃーぴぃー・・・・・」長渕最高!

午前1時、剛君のおかげで、なんとかインターを降りたが、辺りは暗く静まりかえってる。

しかも、ガソリンあとワンメーター!やばい!この先は長い上りのトンネル、しかもスタンドは期待できない。奇跡を願ってゆっくり運転。この時ばかりは剛君の歌声も耳に入らない。

結局、車に一台も出会うことなく登山口に到着。そしてまたびっくり。真っ暗!ホンとに真っ暗。一応トイレはあったけど、電気がつかない。懐中電灯を持っていって良かった。

眠れない。あんなに眠かったのに・・・静か過ぎる、さっきまでの緊張感。しかし幸いにも他に車が一台いた。(朝には増えていたけど)

P1020181 しかたがないので読みかけの小説を読み午前3時ようやく就寝。

しかし新潟の星空は綺麗でした。

つづく