5月は奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)、標高2230mに登ってきました。
登山口までのアクセスも良くゴツゴツした岩場を楽しめる百名山の1つ。
前日に夜に登山口で車泊。満点の星空の中寝袋にもぐり就寝。
ところが、寒い!!!寒すぎる!日中はTシャツで過ごせたのに
ここは約1500mの5月の山の中。はっきりいって甘かった、準備不足。
すべての衣類と毛布を身に着けても足りない。寒すぎて眠れないなんて初めての経験。遭難者の夜を想像すると怖い。
しかし太陽と変化のある山にテンションが上がる。
桃太郎が生まれたと噂の「桃太郎岩」を押してみるが力及ばず。
登りは一組にしか出会わず、山頂からは富士山や南アルプス、八ヶ岳が望めた。
山頂で会った中年の夫婦は大阪から来たらしく、ここから見える山はほとんど登ったらしい。夫婦での登山の魅力と奥さんの誘い方を詳しく教えてくれたが。家の副社長は間違ってもついてこない。