マルコの福音書は,
ペテロが話し,
マルコの書いたといわれています。
マルコは,イエスが捕らわれた夜,
「裸で逃げた」若者だろうと
いわれています。
(マルコ14:51,52 )
「 一人の若者が,
素肌に亜麻布をまとって
イエスについて来ていた。
人々が捕らえようとすると,
亜麻布を捨てて裸で逃げてしまった。」
マルコは,
この失敗を深く悔いたでしょう。
しかし,この場面はおかしいです。
下着は,はいていたのでしょうか。
こういうのを失態というのでしょう。
あるいは,日本の時代小説では,
「一生の不覚」というのでしょう。
聖書はいろんな人が出てき,
いろんな場面があります。
そこが,楽しいところでもあります。
2014-03-25