ヨナのしるし
(ヨナ1:27)
「主は大きな魚を備えて,
ヨナをのみこませた。
ヨナは三日三晩,
魚の腹の中にいた。」
(ヨナ2:10)
「主は,魚に命じ,
ヨナを陸地に吐き出させた。」
「主は,魚に命じ,
ヨナを陸地に吐き出させた。」
ヨナが三日三晩,魚の腹にいて,
そこから生きて出たことは,
キリストの復活の型だと
イエス・キリストご自身が言いました。
ヨナは,イエスの3日目の復活を
あらわしています。
イエスは,御自身を
「ヨナよりもまさった者」
と言いました。
人々はしるしを欲しがる
(マタイ12:39,40)
「イエスは答えて言われた。
『悪い,
姦淫の時代はしるしを求めています。
だが預言者ヨナのしるしのほかには,
しるしは与えられません。
ヨナは三日三晩大魚の腹の中に
いましたが,
同様に,人の子も三日三晩,
地の中にいるからです。
ニネベの人々が,さばきのときに,
今の時代の人々とともに立って,
この人々を罪に定めます。
なぜなら,
ニネベの人々はヨナの説教で
悔い改めたからです。
しかし,見なさい。
ここにヨナよりもまさった者が
いるのです。』」
2015-11-25