天地創造
(創世記1:1)
「初めに,
神が天と地を創造した。」
神は天と地を造りました。
三位一体の神が働かれました。
父なる神が
主(おも)に働きましたが,
子なる神も,御霊なる神も
創造のわざをしました。
子なる神による創造は
次のとおりです。
(ヘブル1:2)
「この終わりの時には,
御子によって,
私たちに語られました。
神は,
御子を万物の相続者とし,
また御子によって
世界を造られました。」
聖霊による創造は次のようです。
(ヨブ33:4)
「神の霊が私を造り,
全能者の息が私にいのちを与える。」

☆彡
天と地の創造
(創世記1:1-10)
「初めに,神が天と地を創造した。
地は形がなく,何もなかった。
やみが大いなる水の上にあり,
神の霊は水の上を動いていた。
そのとき,
神が「光よ。あれ。」と仰せられた。
すると光ができた。
神はその光をよしと見られた。
そして
神はこの光とやみとを区別された。
神は,この光を昼と名づけ,
このやみを夜と名づけられた。
こうして夕があり,朝があった。
第一日。
ついで神は
「大空よ。
水の間にあれ。
水と水との間に区別があるように。」
と仰せられた。
こうして神は,
大空を造り,
大空の下にある水と,
大空の上にある水とを区別された。
するとそのようになった。
神は,その大空を天と名づけられた。
こうして夕があり,朝があった。
第二日。
神は「天の下の水は一所に集まれ。
かわいた所が現われよ。」
と仰せられた。
するとそのようになった。
神は,かわいた所を地と名づけ,
水の集まった所を海と名づけられた。
神は見て,
それをよしとされた。」
2014-02-27