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朝の光(聖書の言葉)

怒りの大いなる日が来た(黙示録6:12-17)

怒りの大いなる日が来た


(黙示録6:12-17)口語訳

「小羊が第六の封印を解いた時,
わたしが見ていると,
大地震が起って,
太陽は毛織の荒布のように黒くなり,
月は全面,血のようになり,
天の星は,
いちじくのまだ青い実が
大風に揺られて振り落されるように,
地に落ちた。
天は巻物が巻かれるように消えていき,
すべての山と島とは
その場所から移されてしまった。
地の王たち,高官,千卒長,富める者,
勇者,奴隷,自由人らはみな,
ほら穴や山の岩かげに,身をかくした。
そして,山と岩とにむかって言った,
『さあ,われわれをおおって,
御座にいますかたの御顔と
小羊の怒りとから,
かくまってくれ。
御怒りの大いなる日が,すでにきたのだ。
だれが,
その前に立つことができようか』」。


6章では,終末のとき,

患難の時代が来ることが預言されます。


患難は,

マタイ福音書24章に対応しています。


患難時代には,偽預言が現れ,

戦争,飢饉,地震が起きます。



(マタイ24:3-14口語訳)

「またオリブ山ですわっておられると,
弟子たちが,
ひそかにみもとにきて言った,
『どうぞお話しください。
いつ,そんなことが起るのでしょうか。
あなたがまたおいでになる時や,
世の終りには,
どんな前兆がありますか』。
そこでイエスは答えて言われた,
『人に惑わされないように
気をつけなさい。
多くの者がわたしの名を名のって現れ,
自分がキリストだと言って,
多くの人を惑わすであろう。
また,
戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。
注意していなさい,あわててはいけない。
それは起らねばならないが,
まだ終りではない。
民は民に,
国は国に敵対して立ち上がるであろう。
またあちこちに,ききんが起り,
また地震があるであろう。
しかし,すべてこれらは
産みの苦しみの初めである。
そのとき人々は,
あなたがたを苦しみにあわせ,
また殺すであろう。
またあなたがたは,
わたしの名のゆえに
すべての民に憎まれるであろう。
そのとき,多くの人がつまずき,
また互に裏切り,憎み合うであろう。
また多くのにせ預言者が起って,
多くの人を惑わすであろう。
また不法がはびこるので,
多くの人の愛が冷えるであろう。
しかし,最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そしてこの御国の福音は,
すべての民に対してあかしをするために,
全世界に宣べ伝えられるであろう。
そしてそれから最後が来るのである。」


教会には,患難の時代が来ます。

そして,最後の審判があります。


そのとき,

神は教会(イエス・キリストを信じる者)

を救います。

2025-01-21

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