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朝の光(聖書の言葉)

ヨセフ,兄弟の罪を赦す。 (創世記50:19,20) ほか 2024.2.11 H.K


2024.2.11 

聖書の言葉 




ヨセフ,兄弟の罪を赦す。


(創世記50:19,20)新共同訳 

「ヨセフは兄たちに言った。
『恐れることはありません。
わたしが神に代わることができましょうか。
あなたがたは
わたしに悪をたくらみましたが,
神はそれを善に変え,
多くの民の命を救うために,
今日のようにしてくださったのです。』」


兄たちはヨセフを

エジプトの商人に売りましたが

それを善いことに変えてくださいました。


神が摂理の中にすべてのことを

最善に導いて下さったとヨセフは言います。


(ローマ8:28)新共同訳

「神を愛する者たち,つまり,
御計画に従って召された者たちには,
万事が益となるように
共に働くということを,
わたしたちは知っています。」





強く雄々しくあれ


(ヨシュア1:9)新共同訳

「わたしは,
強く雄々しくあれと命じたではないか。
うろたえてはならない。
おののいてはならない。
あなたがどこに行ってもあなたの神,
主は共にいる。」


神がヨシュアに

ヨルダン川を渡る前に励ました言葉です。





わたしの魂はあなたを求める。


(詩編42:2,3)新共同訳

「涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ,わたしの魂はあなたを求める。
神に,命の神に,わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て
神の御顔を仰ぐことができるのか。」


作者の魂は渇き,神を求めます。

次に,次のように告白します。


(詩編42:12)新共同訳 

「なぜうなだれるのか,
わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお,告白しよう
『御顔こそ,わたしの救い』と。
わたしの神よ。」





忘れることは決してない


(イザヤ49:15,16)新共同訳

「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。
母親が自分の産んだ子を
憐れまないであろうか。
たとえ,女たちが忘れようとも
わたしがあなたを忘れることは決してない。
見よ,わたしはあなたを
わたしの手のひらに刻みつける。
あなたの城壁は常にわたしの前にある。」


神の約束です。

神はわたしを

「手のひらに刻みつける」ほど

愛して下さっています。





とこしえの愛


(エレミヤ31:3)新共同訳 

「遠くから,主はわたしに現れた。
わたしは,
とこしえの愛をもってあなたを愛し
変わることなく慈しみを注ぐ。」


神はエレミヤに,

捕囚のイスラエルの民が

解放される日が来ると言います。


それがこの言葉です。


神はイスラエルの民を

永遠に愛し続けると言います。






来て,見なさい

(ヨハネ1:46)新共同訳

「するとナタナエルが,
『ナザレから
何か良いものが出るだろうか』
と言ったので,
フィリポは,
『来て,見なさい』と言った。」


(ヨハネ1:51)新同訳

(イエスは)言われた。
「はっきり言っておく。
天が開け,
神の天使たちが
人の子の上に昇り降りするのを,
あなたがたは見ることになる。」


神の天使が上り下りするとは,

ヤコブの夢を描く

創世記の記事を受けています。


ヤコブの見た,はしごの代わりに

これからはイエスが天と地を結ぶ

唯一の仲介者となることを意味しています。


(創世記28:12)新共同訳

「彼は夢を見た。
先端が天まで達する階段が
地に向かって伸びており,
しかも,神の御使いたちが
それを上ったり下ったりしていた。」




思い煩うのはやめなさい


(ピリピ4:6,7)新共同訳 

「どんなことでも,
思い煩うのはやめなさい。
何事につけ,
感謝を込めて祈りと願いをささげ,
求めているものを神に打ち明けなさい。」
そうすれば,
あらゆる人知を超える神の平和が,
あなたがたの心と考えとを
キリスト・イエスによって守るでしょう。」


パウロは,

思いわずらうな,

感謝し,

求めるものを

神に打ち明けなさいと言います。

信仰生活の土台です。


パウロは,

次のようにも言います。


(1テサロニケ5:16-18a)新共同訳 

「いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。」




御子に似た者となる


(1ヨハネ3:1,2)新共同訳 

「御父が
どれほどわたしたちを
愛してくださるか,
考えなさい。
それは,
わたしたちが神の子と呼ばれるほどで,
事実また,そのとおりです。
世がわたしたちを知らないのは,
御父を知らなかったからです。
愛する者たち,わたしたちは,
今既に神の子ですが,
自分がどのようになるかは,
まだ示されていません。
しかし,御子が現れるとき,
御子に似た者となるということを
知っています。
なぜなら,
そのとき御子を
ありのままに見るからです。」


イエスを信じる者は,

再臨の時にキリストと似た

完成された姿になるといいいます。


それは

「御子をありのままに見るから」です。


栄光の主に

「顔と顔とを合わせて」

(1コリント13:12)

お会いすることが出来るからです。



パウロは次のように言います。


(1コリント13:12)新共同訳 

「わたしたちは,
今は,鏡におぼろに映ったものを見ている。
だがそのときには,
顔と顔とを合わせて見ることになる。
わたしは,今は一部しか知らなくとも,
そのときには,
はっきり知られているように
はっきり知ることになる。」



(ローマ8:29)新共同訳 

「神は前もって知っておられた者たちを,
御子の姿に似たものにしようと
あらかじめ定められました。
それは,
御子が多くの兄弟の中で
長子となられるためです。」



2024-02-13





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