「使徒信条」
「我は天地の造り主,
全能の父なる神を信ず。
我はその独り子,
我らの主,イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり,
処女マリヤより生まれ,
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け,
十字架につけられ,
死にて葬られ,陰府にくだり,
三日目に死人のうちよりよみがへり,
天にのぽり,
全能の父なる神の右に座したまへり,
かしこより来りて,
生ける者と死ねる者とを審きたまはん,
我は聖霊を信ず,
聖なる公同の教会,聖徒の交はり,
罪のゆるし,
身体のよみがへり,永遠の命を信ず。」
使徒信条は,聖書の教えの要約です。
紀元8世紀ごろ作られました。
現在の文章そのものは,
使徒時代に遡ることはできません。
しかし,
使徒の教えの要約であるといえます。
2014-02-23