エペソ3 4,5章 まとめ
2022.12.31
○
4-5章
キリストのからだ,光の子として
愛において成長
(エペソ4:15)口語訳
「愛にあって真理を語り,
あらゆる点において成長し,
かしらなるキリストに
達するのである。」
キリストを信じる者は,
愛において成長するのです。
☆彡
(エペソ4:15,16)口語訳
「愛にあって真理を語り,
あらゆる点において成長し,
かしらなるキリストに達するのである。
また,キリストを基として,
全身はすべての節々の助けにより,
しっかりと組み合わされ結び合わされ,
それぞれの部分は分に応じて働き,
からだを成長させ,
愛のうちに育てられていくのである。」
○
古き人を捨て新しき人を着る
(エペソ4:22-24)口語訳
「あなたがたは,
以前の生活に属する,
情欲に迷って
滅び行く古き人を脱ぎ捨て,
心の深みまで新たにされて,
真の義と聖とをそなえた神にかたどって
造られた新しき人を着るべきである。」
イエスを信じる者は,
古い人は死に,
新しい人に生きます。
(コロサイ3:9-10)口語訳
「互にうそを言ってはならない。
あなたがたは,
古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て,
造り主のかたちに従って新しくされ,
真の知識に至る
新しき人を着たのである。」
○
愛のうちに歩む
(エペソ5:1,2)
「愛されている子どもらしく,
神にならう者となりなさい。
また,愛のうちに歩みなさい。
キリストもあなたがたを愛して,
私たちのために,
ご自身を神へのささげ物,
また供え物とし,
香ばしいかおりを
おささげになりました。」
わたしたちは,
イエス・キリストを
信じることによって,
神の子とされました。
そのわたしたちに,
パウロはイエス・キリストの愛のうちを
歩むようにと勧めています。
○
新しい人を着る
(エペソ4:22-24)
「その教えとは,
あなたがたの以前の生活について
言うならば,
人を欺く情欲によって滅びて行く
古い人を脱ぎ捨てるべきこと,
またあなたがたが
心の霊において新しくされ,
真理に基づく義と聖をもって
神にかたどり造り出された,
新しい人を
身に着るべきことでした。」
イエス・キリストを信じる者は,
新しい人を身に着ています。
真理,義,聖なる神を信じる者は,
新しい人を身に着けています。
○
聖霊に満たされる
(エペソ5:18)
「また,
酒に酔ってはいけません。
そこには放蕩があるからです。
御霊に満たされなさい。
詩と賛美と霊の歌とをもって,
互いに語り,
主に向かって,
心から歌い,
また賛美しなさい。」
聖霊に満たされると
次のようになると
同じエペソ人への手紙に
パウロは書いています。
怒りに負けない(エペソ4:26)
悪い言葉を口にしない
(エペソ4:29)
他人をそしらない(エペソ4:31)
貪欲なことや不道徳なことをしない
(エペソ5:3)
深酔いをしない(エペソ5:18)
○
聖霊に満たされる
(エペソ5:18)
「また,
酒に酔ってはいけません。
そこには放蕩があるからです。
御霊に満たされなさい。
詩と賛美と霊の歌とをもって,
互いに語り,
主に向かって,
心から歌い,
また賛美しなさい。」
聖霊に満たされると
次のようになると
同じエペソ人への手紙に
パウロは書いています。
怒りに負けない(エペソ4:26)
悪い言葉を口にしない(エペソ4:29)
他人をそしらない(エペソ4:31)
貪欲なことや不道徳なことをしない
(エペソ5:3)
深酔いをしない(エペソ5:18)
○
家族への教え
(エペソ5:21)
「キリストを恐れ尊んで,
互いに従いなさい。」
(エペソ5:22)
「妻たちよ。
あなたがたは,
主に従うように,
自分の夫に従いなさい。」
(エペソ6:1)
「子どもたちよ。
主にあって両親に従いなさい。
これは正しいことだからです。」
互いに仕えあうこと,
愛し合うことが
キリスト者の生き方です。
家族の中では妻は夫に従うこと,
子は両親に従うことが,
パウロの教え,聖書の教えです。
夫は妻に対して次のようにいいます。
(エペソ5;28)
「そのように,
夫も自分の妻を自分のからだのように
愛さなければなりません。
自分の妻を愛する者は
自分を愛しているのです。」
両親は子に対して次のようにいいます。
(エペソ6:4)
「 父たちよ。
あなたがたも,
子どもをおこらせてはいけません。
かえって,
主の教育と訓戒によって育てなさい。」
(コロサイ3:18-20)
「妻たちよ。
主にある者にふさわしく,
夫に従いなさい。
夫たちよ。妻を愛しなさい。
つらく当たってはいけません。
子どもたちよ。
すべてのことについて,
両親に従いなさい。
それは主に喜ばれることだからです。
父たちよ。
子どもをおこらせてはいけません。
彼らを気落ちさせないためです。」
2023-01-01