神殿の礎が据えられる
(エズラ3:11口語訳)
「彼らは互に歌いあって主をほめ,
かつ感謝し,
『主はめぐみ深く,
そのいつくしみは
とこしえにイスラエルに絶えることがない』
と言った。
そして民はみな主をさんびするとき,
大声をあげて叫んだ。
主の宮の基礎がすえられたからである。」
イスラエルの民が
神の神殿の基礎を据えたときの,
賛美です。
イスラエルの民は,
長い苦難の人生の旅路を終えて,
エルサレムに帰還することが
出来ました。
そのあいだ守られてきた恵みにも
感謝しています。
☆彡
(エズラ3:10-13口語訳)
「こうして
建築者が主の宮の基礎をすえた時,
祭司たちは礼服をつけてラッパをとり,
アサフの子らである
レビびとはシンバルをとり,
イスラエルの王ダビデの指令に従って
主をさんびした。
彼らは互に歌いあって主をほめ,
かつ感謝し,
『主はめぐみ深く,
そのいつくしみは
とこしえにイスラエルに絶えることがない』
と言った。
そして民はみな主をさんびするとき,
大声をあげて叫んだ。
主の宮の基礎がすえられたからである。
しかし祭司,レビびと,
氏族の長である多くの人々のうちに,
もとの宮を見た老人たちがあったが,
今この宮の基礎のすえられるのを見た時,
大声をあげて泣いた。
また喜びのために声をあげて
叫ぶ者も多かった。
それで,人々は民の喜び叫ぶ声と,
民の泣く声とを
聞きわけることができなかった。
民が大声に叫んだので,
その声が遠くまで聞えたからである。」
2020-09-22