罪の普遍性
(ローマ3:9b)
「私たちは前に,
ユダヤ人もギリシヤ人も,
すべての人が罪の下にあると
責めたのです。」
○
(ローマ3:10-12)
「義人はいない。
ひとりもいない。
悟りのある人はいない。
神を求める人はいない。
すべての人が迷い出て,
みな,ともに無益な者となった。
善を行なう人はいない。
ひとりもいない。」
聖書は,
人はすべて罪人であると言っています。
パウロは,
このことばを詩編から引用しています。
罪とは,神への不従順です。
(詩編14:1-3)
「神を知らぬ者は心に言う。
「神などない」と。
人々は腐敗している。
忌むべき行いをする。
善を行う者はいない。
主は天から人の子らを見渡し,
探される。
目覚めた人,
神を求める人はいないか,と。
だれもかれも背き去った。
皆ともに,汚れている。
善を行う者はいない。
ひとりもいない。」
「罪」の原語には
「的をはずす」という意味があります。
罪とは,神の意思に反逆することです。
「罪」とは,非従順です。
神の意思は律法によって
具体的に人間に示されているが,
意志あるいは行為において
律法に違反することです。
罪はアダムとエバが
エデンの園において誘感に負け,
神の命令に背いて
善悪を知る本の実をとって
食べることに始まりました。
罪の結果,
神との交わりを失い,
刑罰として死を与えられました。
人間の唯一最高の目標は神御自身です。
神という目標をはずす時,迷い出るのです。
☆
罪とは,神の意思に反逆することです。
神の意思は律法によって
具体的に人間に示されているが,
意志あるいは
行為において律法に違反すること。
罪はアダムとエバが
エデンの園において誘感に負け,
神の命令に背いて善悪を知る
木の実をとって食べることに始まった。
罪の結果,神との交わりを失い,
刑罰として死を与えられた。
2021-03-20