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朝の光(聖書の言葉)

使徒信条 「三日目に死人のうちよりよみがえり」(ヨハネ20:16)

使徒信条


三日目に死人のうちよりよみがえり 


(ヨハネ20:16)


「イエスは彼女に言われた。

『マリヤ。』

彼女は振り向いて,ヘブル語で,

『ラボニ(すなわち,先生)。』

とイエスに言った。」



十字架にかけられた方と復活した方は,

イエス・キリストです。


キリスト教の信仰は,

人の助けを一切借りず,

また期待を越え,期待に反して,

神がイエスを復活させたことです。


イエスは闇を破り,

死を克服し,勝利者となりました。



1.復活は奇跡です。

神はこの世界の創造し,自由に支配します。



2.復活はキリスト教の奥義であります。

キリストの復活によってでないと,

十字架の意味は分かりません。

イエス・キリストの復活によって

すべての意味が分かります。

神,創造,摂理,受肉,再臨,

我々自身(人間についても)も

復活の意味が分かって,

初めて本当の意味が分かります。



武術の奥義も,基本の中に隠れています。

しかし,そこがわかると,

その武術のすべての意味が分かります。


イエスの復活は,

キリスト教の基本であり奥義でもあります。



3.イエスの復活によって,

神の自由な恵みが与えられます。

信じるものに恵みを与えます。

イエスの復活の生命は,

信じる者の生命となります。




☆彡


(ヨハネ20:1-18)


さて,週の初めの日に,

マグダラのマリヤは,

朝早くまだ暗いうちに墓に来た。

そして,

墓から石が取りのけてあるのを見た。

それで,走って,シモン・ペテロと,

イエスが愛された,

もうひとりの弟子とのところに来て,

言った。

「だれかが墓から主を取って行きました。

主をどこに置いたのか,

私たちにはわかりません。」

そこでペテロと

もうひとりの弟子は外に出て来て,

墓のほうへ行った。

ふたりはいっしょに走ったが,

もうひとりの弟子が

ペテロよりも速かったので,

先に墓に着いた。

そして,からだをかがめてのぞき込み,

亜麻布が置いてあるのを見たが,

中にはいらなかった。

シモン・ペテロも彼に続いて来て,

墓にはいり,亜麻布が置いてあって,

イエスの頭に巻かれていた布切れは,

亜麻布といっしょにはなく,

離れた所に巻かれたままに

なっているのを見た。

そのとき,

先に墓についた

もうひとりの弟子もはいって来た。

そして,見て,信じた。

彼らは,

イエスが死人の中から

よみがえらなければならないという聖書を,

まだ理解していなかったのである。

それで,弟子たちは

また自分のところに帰って行った。

しかし,マリヤは

外で墓のところにたたずんで泣いていた。

そして,泣きながら,

からだをかがめて墓の中をのぞき込んだ。

すると,ふたりの御使いが,

イエスのからだが置かれていた場所に,

ひとりは頭のところに,

ひとりは足のところに,

白い衣をまとって

すわっているのが見えた。

彼らは彼女に言った。

「なぜ泣いているのですか。」

彼女は言った。

「だれかが私の主を取って行きました。

どこに置いたのか,

私にはわからないのです。」

彼女はこう言ってから,

うしろを振り向いた。

すると,イエスが立っておられるのを見た。

しかし,彼女には

イエスであることがわからなかった。

イエスは彼女に言われた。

「なぜ泣いているのですか。

だれを捜しているのですか。」

彼女は,

それを園の管理人だと思って言った。

「あなたが,

あの方を運んだのでしたら,

どこに置いたのか言ってください。

そうすれば私が引き取ります。」

イエスは彼女に言われた。

「マリヤ。」

彼女は振り向いて,ヘブル語で,

「ラボニ(すなわち,先生)。」

とイエスに言った。

イエスは彼女に言われた。

「わたしにすがりついていてはいけません。

わたしはまだ父のもとに

上っていないからです。

わたしの兄弟たちのところに行って,

彼らに

『わたしは,

わたしの父またあなたがたの父,

わたしの神

またあなたがたの神のもとに上る。』

と告げなさい。」

マグダラのマリヤは,行って,

「私は主にお目にかかりました。」と言い,

また,主が彼女にこれらのことを

話されたと弟子たちに告げた。



2014-02-23

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