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朝の光(聖書の言葉)

使徒信条 「十字架につけられ,死にて葬られ,陰府にくだり」(マタイ27:57-61)

使徒信条


十字架につけられ,

死にて葬られ,陰府にくだり


(1)

「十字架につけられ」

1.

イエスの十字架は,

人の罪を明らかにしました。


2.

十字架は,神の怒りを表わしています。


イエスの十字架の上での言葉,

(マルコ15:34)

「わが神。

どうして

わたしをお見捨てになったのですか。」

は,神と人との断絶を表わしています。


(マルコ15:34)

「そして,三時に,イエスは大声で,

『エロイ,エロイ,ラマ,サバクタニ。』

と叫ばれた。

それは訳すと

『わが神,わが神。

どうして

わたしをお見捨てになったのですか。』

と言う意味である。」





3.イエスは十字架にかかることによって,

わたしたちの罪を代わって負ってくださり,

わたしたちの罪を赦してくださいました。 



(ガラテヤ3:13)

「キリストは,

私たちのためにのろわれたものとなって,

私たちを律法ののろいから

贖い出してくださいました。

なぜなら,

『木にかけられる者は

すべてのろわれたものである。』

と書いてあるからです。」






(2)

「葬られる」


「葬られる」とは,

イエスの死が確実であったことを

示しています。


それは,次に起きる復活が,

死からのものであることを示すためでした。


(マタイ27:57-61)

「夕方になって,

アリマタヤの金持ちで

ヨセフという人が来た。

彼もイエスの弟子になっていた。

この人はピラトのところに行って,

イエスのからだの下げ渡しを願った。

そこで,ピラトは,渡すように命じた。

ヨセフはそれを取り降ろして,

きれいな亜麻布に包み,

岩を掘って造った自分の新しい墓に納めた。

墓の入口には

大きな石をころがしかけて帰った。

そこにはマグダラのマリヤと

ほかのマリヤとが

墓のほうを向いてすわっていた。」



(使徒信条 「十字架につけられ,

死にて葬られ,陰府にくだり」)



困ったことが,

長引くときこの言葉を思い出します。


「死にて,葬られ,

3日の後によみがえり…」


イエスが十字架にかかり,

よみがえるまでに

中一日の3日かかりました。



2014-02-23

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