「タンバリンと踊りで」
(詩篇150:4)
「タンバリンと踊りをもって,
神をほめたたえよ。
緒琴と笛とで,
神をほめたたえよ。」
詩篇の最後の
神への讃美です。
讃美の場所は,「聖所」であり,
「大空」です。
讃美の場所は,
どこででもということです。
「大能」すなわち,
神の御業のゆえに讃美せよと言います。
楽器を持って賛美します。
「息のあるものみな」すなわち,
神によって造られた者が
すべてが賛美せよと言います。
被造物は,すべて神を賛美します。
空の星も,花も木も,
すべてが神を賛美するのです。
詩篇150
「ハレルヤ。
神の聖所で,
神をほめたたえよ。
御力の大空で,
神をほめたたえよ。
その大能のみわざのゆえに,
神をほめたたえよ。
そのすぐれた偉大さのゆえに,
神をほめたたえよ。
角笛を吹き鳴らして,
神をほめたたえよ。
十弦の琴と立琴をかなでて,
神をほめたたえよ。
タンバリンと踊りをもって,
神をほめたたえよ。
緒琴と笛とで,
神をほめたたえよ。
音の高いシンバルで,
神をほめたたえよ。
鳴り響くシンバルで,
神をほめたたえよ。
息のあるものはみな,
主をほめたたえよ。
ハレルヤ。」
♪
この箇所には,
次のワーシップがあります。
「タンバリンと踊りで」
「タンバリンと踊りで
主を誉め讃えよ
タンバリンと踊りで
主を誉め讃えよ
イスラエルの讃美を
住まいとされる
聖なる方に
こころをこめて
誉め歌を
誉め歌を
歌おう」
♪
「おどり出る姿で」
(「讃美歌21」 290番)
おどり出る姿で 主イェスは、
神がすべて 造られた日も、
かいばおけに生まれた夜も、
よろこびを告げた。
( くりかえし )
おどれ輪になって、
リードする主とともに
福音の喜びへと
招かれた者はみな。