休ませてあげよう
(マタイ11:28-30 口語訳)
「すべて重荷を負うて苦労している者は,
わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう。
わたしは柔和で
心のへりくだった者であるから,
わたしのくびきを負うて,
わたしに学びなさい。
そうすれば,
あなたがたの魂に
休みが与えられるであろう。
わたしのくびきは負いやすく,
わたしの荷は軽いからである」。
わたしたちは働くことと共に,
休むことが大切です。
イエス・キリストにあって,
わたしたちは,こころの深みに
真の休みが与えられます。
「わたしのくびき」とは,
イエス・キリストご自身です。
○
「いつくしみ深き」(讃美歌 312番)
(新聖歌209)
いつくしみ深き 友なるイエスは
罪とが憂いを とり去りたもう
こころの嘆きを 包まず述べて
などかは下ろさぬ 負える重荷を
いつくしみ深き 友なるイエスは
われらの弱きを 知りて憐れむ
悩みかなしみに 沈めるときも
祈りにこたえて 慰めたもう
いつくしみ深き 友なるイエスは
かわらぬ愛もて 導きたもう
世の友われらを 棄て去るときも
祈りにこたえて 労りたまわん
2020-12-06