大きな地震がありませんように
『【楽天】涌井秀章、開幕無傷4連勝でリーグトップタイ 両リーグ規定投球回達成者で唯一の被弾ゼロ』
チームは2分けを挟み3連勝で4月勝ち越し。単独首位をキープした。自身の通算150勝まで、あと2勝。「あと1勝まで意識は変わらないと思うし、150で終わりではない。(今季)金曜日負けてないので最悪引き分け、勝たせられる投球をしていければいい」とカード頭に白星を並べ続ける。
スポーツ報知
『楽天・涌井『大胆シフトチェンジ』で無傷4勝目 初回ピンチで“気づき”「内角に投げた方がいい」』
最初は制球力を生命線とする右腕らしくない投球だった。2回、1死一塁から3者連続で四球。押し出しで先取点を許した。ただ、涌井は「ああいうところは本当に大胆にいかないと。結局、それがどんどん悪循環になってしまう」と自覚していた。
続く1死満塁の大ピンチ。その「大胆さ」を示した。佐藤の1球目で思い切って内角を突くと、外へシンカーで遊直に仕留めた。続く荻野貴も内角への直球で二飛に抑えて、「自分で『インコースに投げた方がいい』と捕手の太田に言った。かわしにいかなくて良かった」とうなずいた。
中日スポーツ
『ハーラートップ4勝目! 楽天・涌井の快投支える “時代錯誤トレ”』
登板日のこの日も、プレーボール3時間前のキャッチボール後に外野で約50メートルのダッシュを繰り返すなど、練習の基本はとにかく走ること。毎年、千葉・館山で行っている自主トレでは球場、山道、ゴルフ場のフェアウエーなどを使って1日1万メートルのランニングメニューを10日間以上、ぶっ通しで行う。
この自主トレを主宰し毎年、涌井や岸らのメニューを考案している大迫幸一氏(67)は「基本的にワクの貪欲さは年を取っても変わらない。走ることは彼の生命線だし、走れなくなった時が引退の時だと思う。走れる今はそれだけ自信があるんですよ。今年の自主トレでも一通りのメニューを終えた後に400メートルの坂道ダッシュを6本と言ったらきっちりやるからね。そこに一切の妥協がない。こっちが妥協しちゃうぐらい」と涌井のストイックさに舌を巻く。
大迫氏は登板前に涌井がダッシュを繰り返す理由について「脈拍を上げて体を起こしていると思う。そうすれば序盤の入りが楽だから」と説明。その上で「今が一番野球が面白くて充実しているんじゃないかな。本当に野球が好きだし、家庭環境も充実しているから」と成熟期を迎えた17年目右腕の活躍に太鼓判を押していた。
東スポ
『楽天・涌井 粘ってリーグトップ4勝 5回で105球も1失点でしのぐ』
「負ける時のような投球をしてしまい反省」と表情は緩めず。ただ開幕以降、自身が投げている金曜日は4勝2分けとチームは無敗。「そこは続けたいし、そうすれば数字は自然と付いてくる」とした。
スポニチ
『楽天・涌井が開幕4連勝!古巣・ロッテ斬り5回1失点、いまだ被弾なし』
最速は144キロ。105球を費やしたものの、被安打は3。開幕から6試合に登板し、いまだ被弾していない。5試合に登板した4月を3勝無敗、防御率1・82と抜群の安定感で締めた。
sanspo
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