天敵が放った一撃に涌井が沈められた。両チーム無得点の3回2死一、二塁、フルカウント。広島の4番・西川へ投じたこの日最速150キロの直球は内寄り高めへ。だが数秒後、甲高い音を残した白球は右翼席へ。
決勝点となる3点を失った。
数字が相性を物語る。今季の対西川は10打数6安打で打率6割、3本塁打。5月24日の対戦(マツダ)でも高めに抜けたシンカーを右翼席へ運ばれた。
リーグ最多の99安打を放ち、球界屈指のバットコントロールを誇る赤ヘルの4番は当然警戒していた相手だった。
さらに失点した3回は先頭で迎えた相手先発の森に2ストライクから三遊間を破られた。初めてセ・リーグが主戦場となる右腕。「周りが抑えて当たり前と思う中で投げるのは難しさがある」。ほころびが致命傷につながった。
中日スポーツ
に し か わ~ わ~~ (ー_ー;)
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