『阿部主将、世界一へ“挙投一致”吉見、マエケンらにクセ教える…WBC』 その前回大会。阿部は涌井(西武)に欠点を指摘した。グラブのひもが緩く、指の間にすき間ができ、球を握り変える動作が見えていたのだ。右手がもぞもぞと動いて見えれば変化球―。「韓国も多分、見抜いていたはず」と振り返った。「おかげで涌井にクセがなくなって、その後は打てなくなった」。 スポーツ報知