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楽天・涌井秀章投手(35)が5回8安打3失点の粘投で今季初勝利を挙げた。「どんな形でも勝てれば、この一週間が充実したものになる」。通算150勝をマークした昨年6月4日の広島戦(マツダ)以来309日ぶりの喜びをかみ締めた。
スポーツ報知
同じく私の一週間も充実だ (^^)d
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楽天が4連勝した。先発の涌井秀章投手(35)は5回8安打3失点、粘りの投球で今季初勝利。昨年6月4日広島戦以来、約10カ月ぶりの白星を飾った。 先発・涌井は一、三、五回にそれぞれ1点を与えるも、後続を切って取り、大量失点は許さず。打線も三回に浅村の適時打などで、4点を奪い、ベテラン右腕を援護した。七回にも島内の適時三塁打などで3点を追加した。
デイリースポーツ
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楽天の涌井にとって、反省点の残る初白星だった。 制球が甘く、四回以外は毎回長打を許す苦しい投球。それでも失点した回はいずれも1失点ずつにとどめ、5回3失点にまとめたが、「(チームに)勝たせてもらった。次回はしっかり調整して投げたい」と振り返った。 開幕ローテーション入りを逃したが、則本が新型コロナウイルス陽性となったことで1軍に昇格。この日が2度目の先発だった。「きょうのような投球だとチャンスは巡ってこない。しっかりしたいと思う」と気を引き締めた。
時事通信
(^^)d『【楽天】炭谷銀仁朗、今季1号 コンビ組む涌井を援護』
楽天・炭谷銀仁朗捕手(34)が今季1号を放った。0―1の2回2死で河野の直球を強振。高く上がった打球は左翼席に吸い込まれた。同点アーチに「点を取られた後にすぐに返すことができてよかったです」と笑顔。西武時代から互いを知る1歳上の涌井が先発。この日はバットでも先輩を援護した。
スポーツ報知