楽天先発の涌井は、昨季まで6シーズン在籍した古巣との初対戦。1回を終えたところで雨のため1時間2分の中断を挟んだものの、5回、100球を投げ5安打2失点7奪三振で、自身4年ぶりの開幕から2連勝を飾った。牧田、シャギワ、ブセニッツとつなぎ、最後は森原がピンチを作りながらも無失点で切り抜けた。
スポニチ
『楽天・涌井、中断に負けず開幕2連勝 古巣・ロッテを5回2失点 チームは首位タイ』
球団を通じ「雨で試合が中断になったことは特に気にしていなかったです。投球の内容があまり良くなかったですね。チームが勝つようにベンチで応援したいと思います」とコメントしていた。
なお、この2ランで通算1000失点。現役投手では石川雅規(ヤクルト)の1315失点に次ぐ数字となった。失点数は単純に“打たれた”ことを示すというよりも、長い期間にわたり、多くのイニングを任されている証拠と言える。実際、投球回も2327・2回と石川(2805・2回)に次いで現役2番目に多い。
デイリースポーツ
『楽天連勝でロッテと首位並ぶ 涌井が古巣から初勝利』
ロッテは8回に1点を返すも、楽天が逃げ切ってカード連勝。涌井が古巣との初対決で今季2勝目。両チームが首位で並んだ。
nikkansports.com
『楽天・涌井、古巣から白星 雨で中断も「特に気にしていなかった」』
球数は100球とかさんだ。4-2の五回1死二塁のピンチでは角中、福田光を連続で空振り三振に仕留めた。「投球内容はあまり良くなかった。雨で試合が中断したことは特に気にしていなかった」と淡々と話した。
sanspo.com
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