「担当者1」です。日本海にがっつりとせせせせり出た半島の先端に片道3時間かけて出張に行ってまいりました。リーズナボーな民宿に泊めさせていただきましたが、さっきまで生きてましたというカニが夕食に横歩きでやってまいりました。「まさしく絶品とはこのことですガニ」とおっしゃるので根こそぎ食べてあげました。いや、まさしく絶品でした。写真はわが町のちょっと高いところから遠くに歓楽街を臨んだ景色です。
さて、前立腺癌の撲滅を人生の目標に掲げているわたくしたち一行は、今週末、はるか彼方の大都会、品川で盛大におこなわれるであろう前立腺シンポジウムに、日々の研究成果を発表しに行くことになりました。今回のシンポジウムのテーマは「再燃進行前立腺癌に対する治療」ということですが、これは全世界の泌尿器科医が日夜悩んでいる大問題でございます。我々は泌尿器科領域の中でも特に前立腺癌に造詣が深い集団でありまして、日本でも診療、研究でトップレベルであると自負している次第でありますが、初期の前立腺癌に対しては先進的な治療を進めることができますものの、それでもなお再燃進行前立腺癌には本当に苦悩しているのが現実でございます。
我々は以前にも当ブログに記載いたしましたが、いかなる治療にも反応しなくなった前立腺癌に対し、ある薬剤を使用すると進行がストップする可能性があるということを発見いたしました。もちろんこれは現在も研究段階であり、一般の臨床に使用できるという状況ではありませんが、この研究をもっと進めることができれば有効な治療となりうる可能性がひめられております。
そしてまた、来年には国際学会へ発表する予定となっております。ジャパンの古代都市より、世界へ新たな研究成果が発表できることは大変名誉なことと感じております。そしていち早く治療へ還元できるよう努力するのでございます。
冒頭でわたくしが駆逐してまいりましたキャンサーのように、根こそぎ癌を食い尽くすこと、それが我々の野望であります。(北陸がんプロフェッショナルのシンボルマークもキャンサーとなるとのことです、よろしくね。)
さて、前立腺癌の撲滅を人生の目標に掲げているわたくしたち一行は、今週末、はるか彼方の大都会、品川で盛大におこなわれるであろう前立腺シンポジウムに、日々の研究成果を発表しに行くことになりました。今回のシンポジウムのテーマは「再燃進行前立腺癌に対する治療」ということですが、これは全世界の泌尿器科医が日夜悩んでいる大問題でございます。我々は泌尿器科領域の中でも特に前立腺癌に造詣が深い集団でありまして、日本でも診療、研究でトップレベルであると自負している次第でありますが、初期の前立腺癌に対しては先進的な治療を進めることができますものの、それでもなお再燃進行前立腺癌には本当に苦悩しているのが現実でございます。
我々は以前にも当ブログに記載いたしましたが、いかなる治療にも反応しなくなった前立腺癌に対し、ある薬剤を使用すると進行がストップする可能性があるということを発見いたしました。もちろんこれは現在も研究段階であり、一般の臨床に使用できるという状況ではありませんが、この研究をもっと進めることができれば有効な治療となりうる可能性がひめられております。
そしてまた、来年には国際学会へ発表する予定となっております。ジャパンの古代都市より、世界へ新たな研究成果が発表できることは大変名誉なことと感じております。そしていち早く治療へ還元できるよう努力するのでございます。
冒頭でわたくしが駆逐してまいりましたキャンサーのように、根こそぎ癌を食い尽くすこと、それが我々の野望であります。(北陸がんプロフェッショナルのシンボルマークもキャンサーとなるとのことです、よろしくね。)
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