±プラマイゼロ思考 

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水槽を見ながら・・・

2011年10月22日 | ひまつぶ私日記
アメリカから 動物関連トピック 
米で飼育場から猛獣脱走―所有者、檻を開けたあと自殺か

本来、自然下でも生存が可能な動物を、人間の力なくしては生きられない状態に置くことが
飼育なら、
家畜にしろペットにしろ、その生死は飼い主の行動にかかってくる。

私は今、水槽の前に立ち、泳ぐ魚たちを見ている

水温を上げるも下げるも自由自在
大波を立てることも、水をすべて抜くことさえできる
魚たちはそのことを知らない

地球という限定された環境が、水槽なら
あくせく生きている私たち人間はそこでもっとも繁殖した魚だ
他の種の生き物をいじめ
仲間同士でさえ、殺し合い
水槽自体をも破壊しかねない脅威を自ら作り出す

そんな地球という水槽を遠く離れた所からじっと見ている存在は、ありやなしや



写真は我が家の水たまりくらいの池
網はサギ対策。
3年ほど前、黒いデメキン一匹を残しすべて食べられた。
その後、夏祭りが来るたび、甥っ子たちの金魚すくいの成果がここに入れられている。

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2 コメント

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Unknown (ダチョウの河野)
2011-10-23 00:46:23
コメントありがとうございます。
夜のテレビで、猛獣脱走のニュースをみました。
ライオン、クマ、トラなど数十匹もの動物が射殺されていました。
死体はロープで車につながれ、泥道を引きずられていました。
大型の猛獣は体重も重いので、トラックの荷台にも乗せてもらえないのですね。
なんとも悲惨な映像でした。

特別の物を所有したいと思う気持ちは、
多かれ少なかれ誰にもあるでしょう。
多くの日本人がペットショップで血統証付きの犬猫を購入するのも
そんな気持ちのあらわれかもしれません。
飼えるものなら、猛獣を飼ってみたいと思う人も結構いると思います。
だから、しっかり取り締まる機能が必要になりますね。
返信する
サギはねぇw (大ペケ)
2011-10-22 16:28:10
仕方ないですねぇww 河川や海でエサを狙う
よりも、池の方がラクチンでしょうから。
オイラは近所に海が有る関係で、アオサギを
良く見かけるんですけど、エサ獲るまで観察
した事は多くないんです(←獲るまで見てる
訳ですがww)。

やっぱりねぇ、大変みたいですよそれなりに。
器用に捕まえるねぇ!って感心しましたけど。

あ、猛獣を放って自殺ってのは、故意ですね。
収拾が付かなくなって結果を想像して死んだ
のか、世の中が嫌になって自暴自棄となった
のかは、オイラ知らないし調べてないんです
けど、どのみち、個人の趣味レベルで猛獣を
必要以上の数飼育するって時点で、普通じゃ
ない事は間違いない訳でしてね。

美味い物は少しだけ食べるから美味いとか、
本当に大事なものは普段使いの愛用品とか
言うのと大差無い話でしてね、特別な物を
所有したいと思う欲が有った所で、それは
既に過剰って事なんでしょうなぁ。
返信する

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