看護師の資格をとり
20年が過ぎようとしています・・・
振り返って
一番つらかった時期は
就職したての新人時代ではなく
実は
助産師学校の一年間でした
地方から出てきて
看護学校に行き
看護師免許をとり
助産師学校に入学しました
私の入った助産師学校は
ネームバリューのある学校でした
もともと
気おくれしていた私は
自分が場違いなところにきたのではないかという思いや
始まったばかりの授業と雰囲気に慣れず
自己肯定感の低かった私は
だんだん
プチうつのようになっていきました
入って一週間の間に
びっくりするようなレポートの数
厳しい先生
バスに乗って
空を見上げるだけで涙が出てきました
親に電話して「帰りたい・・・」
と言っても
「頑張りなさい」と一言
ドツボにはまっていきました・・・
授業もぽつぽつ抜けることが増え
先生もさすがにおかしいと声をかけてくださり
そこで 大泣きしてしまいました
なんて話したのか全く覚えていません
でも
そのことがきっかけで
どん底の気持ちも晴れて
前に進めるようになりました
肉体的にも精神的にも厳しかったので
ただ 早く一年が終わらないかという思いもありながら
なんとか一年を終えることができました
もちろん
楽しいこともあったのでしょうが
今は
大変だったなあ・・・という記憶しかありません
ですから
新人として就職したときは
もちろん緊張の連続でしたが
昨年の一年に比べれば
という思いで
乗り切る事ができました
当時はつらかったと思いますが
今思えば
あの経験があってよかった～
そう思っています！