今日もめちゃっ忙しかったぜうぅ~~最近、パートさんの間で波風が・・・忙しい時こそ皆が力を合わせてこなしていかなきゃいけないのにね。
皆、自分の事ばかり。。全体を見回して仕事をしてくれれば良いんだけど・・・・
あっ!!また愚痴になっちゃうねそうそう、またまたお客様に口説かれた
まっ冗談半分で言ったんだと思うけど・・・数日前に男の方二人揃ってお店に現れた。
お客様「梅と椿の苗が欲しいんだけどある」私「今、お店に在庫がございません。注文になりますので一週間ほど待って頂けますか」
お客様「そんなに待てないな持って帰って植えるんだけど、北海道でも育つ梅を探して欲しいんだ」
私「今日は、いつも発注してるお店が休みなので明日電話をして在庫確認と納期の件を聞いてみます」
お客様「じゃ~すぐ入るかどうか、連絡下さい」ってお店を後にした。
そしたら「姉ちゃん、梅ここにあるがなぁ~~ちゃんと見なきゃあかんよ。そんな事じゃ~商売できんぞ。。」ってさっきのお客様が入ってきた。
あっちゃ~~お店の入り口にあった梅の苗木すっかり、私も店長も忘れてたぁ
とりあえず店長に北海道でも育つか聞いて確認周りに梅が生ってれば、順応するだろうって言われて一安心。
苗木をお客様の車まで運ぶと、そこには「帯広」ナンバーの車が止まっていた。
お客様「俺達、もうすぐフェリーに乗って帰るんだぁ。」私「北海道ですか、良いですねぇ~ラベンダー畑にムツゴロウさん・・・・あ~行って見たいなぁ」
お客様「空気も美味いし、そりゃ~最高だべ・・・松山千春の故郷だし・・・すぐ近くだぞ」ってさ。
助手席で「松山千春」の歌を口ずさむお兄さん私「良いですねぇ~のんびりしててじゃ~後日お電話入れます」ってお見送り。
後は、「椿の苗」。。すぐには無理って言われたわ。
早速、お客様の携帯に電話を入れました。私「すみません、すぐには無理です。一週間は掛かるそうです」
すると「自転車で持って来てくれんか」って言ってきた。私「え~着払いですよ。それに、遠いから旅費もかかりますよ。そんなに休んだら仕事やめなきゃいけなくなるわ。無理ですね」
お客様「大丈夫だべ俺、独身だからずっと面倒見てやるわ」だってさぁ~
お~~これって、口説かれたのか胸にジ~ンと来たぜ
携帯の後ろで松山千春の歌を口ずさもうとする別の男の人も察知
言葉遣いはちょっと乱暴だけど、とっても暖かい人柄のお兄さん達でした
やっぱり、北海道育ちだからかなぁ~心の広さを感じました
あ~~人は良いけど・・・外見が・・・でも、北海道もっと早く出会っていたら追いかけて行ったかも
ねぇ~ねぇ~ミモちん。母ちゃん、もてるでしょ
「あんぽんたん母ちゃんでちゅね・・・
またお客様にからかわれたのね。もぉ~すぐ本気にするんだから・・・」