7月31日(火)午前5時54分 慢性心不全
母が天に召されました。やっと、苦しみから解放された母....
介護生活から3か月半・・・約一か月の介護生活。
入院して2か月半、みんな辛かった(´;ω;`)ウゥゥ
29日、日曜日、母は病室から弟や私に手を振ってくれた
「バイバイ」「また来るね」
でも、オヤジさんの顔見ると「姉ちゃん、一緒に帰る。帰る。」って
動けないはずなのに腰を浮かせて起きようとする。。
言葉になってないけど、涙ぐんで訴えてた。
この時、嫌な予感はしてた。ひょっとしたら逝くのかな?
う~ん、おしっこは出てるし。息も穏やかで、胸も苦しがってない。
だから、あえて月曜日見舞いに行くのをやめちゃった。
だって、行くと旅立つのを邪魔しそうで・・・
頑張ってしまう母だから。。。もう頑張らなくて良いんだよ。って
楽になろう。心の中で思ってました。
そうしたら火曜日明け方4時に病院から危篤の電話。
弟と急いで駆けつけると心臓はまだ動いてた。あったかい。
もう意識はないけど、私たちの声は聞こえたかな。。
「ばあちゃん、今までありがとう。苦労したね。感謝してます。
生んでくれてありがとう」
涙が出てた母。少し目を開いててこちらを見てるような。
安らかな顔してた。仏様のような顔でした。
眠るように静かに息を引き取りました。
看護婦さんが3時半ごろ声掛けした時は、しっかり目を開けて反応があったらしい
4時に心臓の波形が乱れて。。急変。電話がありました。
看護婦さんも気が付かないくらい穏やかな最期だったのかも。
苦しまずに良かった。
その日にお通や、翌日が告別式と・・・バタバタ。
親戚だけの少人数の家族葬でした。
これね、母の手作り。母と一緒に火葬と思ったけど。
手元に残しました。大事な宝物。
火曜日、私の休みに旅立った。明け方だったから弟にも連絡ついてすぐ飛んでこれた
決めていた会館もお寺の関係ですぐ近くに変更になって、歩いていける距離。3わんのお散歩コース。
3ワンの事もいつも心配してくれて「姉ちゃん、散歩の時間だら~帰らんといかんね」
式の間、オヤジさんがしっかり3わんの世話が出来ました。
すべて、私や弟を困らせないように。最期まで世話をかけさせないように。
気を遣った母でした。
金銭面もしっかり管理してて・・・
本当に一人でよくやってきた。素晴らしい母親でした。
医療関係も年金も。。事務手続きが終わった。
あとは、アパートの荷物の撤去作業のみです。
きっとそれが終わって空っぽの部屋になると・・・一気に悲しみが~
もういないんだ。って。泣けてくると思います。
今まで心配してくださった皆さん、母は苦しみのない世界へ旅立ちました。
見守って下さりありがとうございました。