ばあちゃんのちくちく日記

手芸大好きなばあちゃんが作品を紹介したり、日々のささやかな喜びを綴っていきます。

立山2日目 称名滝

2015-07-04 14:07:55 | 旅行
朝は、雨が降ってます。当然朝日は、見えませんでした。天狗平山荘バス停まで少しガスってる中を歩きました。これもまた、楽し…
少しずつ下界に近づくにつれてガスがなくなってきました。立山駅から称名滝行きのバスがあるので、いってみることにしました。実は、主人も私も近くまで行くのは、始めてです。バスに乗って15分くらい片道500円です。途中に悪城の壁があります。立山の火山活動で生じた溶結凝灰岩の一枚岩が、称名川によって削られてできた壁です。度重なる雪崩によってつくられた奇観だそうです。大きく二段になっていて、最大高低差約500m、長さ約2kmにわたって続きます。立山駅から称名滝に向かう車窓から右手に眺めることができます。スマホの画像で車窓からの撮影ですが、本物は、もっと迫力があります。
バス停から目の前に称名滝を見ながら登りで20分くらい歩くと、称名橋対岸の滝見台園地に到着します。


雄山を源に地獄谷、弥陀ヶ原(みだがはら)高原、大日岳の清水を集めた称名峡谷から4段となって一気に流れ落ちる称名滝は、落差が日本一の350メートルもあって、国の名勝、天然記念物に指定されています。
3カ年にわたる治山工事を終え、称名橋対岸の滝見台園地から、大瀑布を実感できるように整備されたそうです。水しぶきでだいぶ濡れてしまいました。
 立山駅からは、各駅停車に乗って 富山まで戻りました。ゆっくり、お土産を選んでから、夕食タイムです。地鉄ビルにある和食の店で工夫されたお料理でみんな残さずペロリと食べてしまいました。お土産には、高岡の地場産業のアイスクリーム用のスプーン手の温もりでスッと食べることができる優れものヨーロッパの有名ホテルで採用されていて予約2ヶ月以上待って買うことができました。立山の形の錫製の杯もそれと私が作ったちりめん細工の紫陽花とてっせんと加賀ゆびぬきも…