関西棋士会

関西総本部の囲碁棋士によるブログ。イベントのお知らせなど。

会長のひとりごと(12/22)

2024-12-22 20:47:25 | 日記
みなさま、こんばんは!

今日は朝に息子を駅まで送っていたら、河川敷にたくさんの人がいました。

何かと思ったらマラソン大会でした。
そういえば、この季節に毎年行われています。
テレビでも駅伝が放送される事が多いですね。

私は囲碁しかしてこなかったので、スポーツに打ち込んだことは一切ありませんが、父は陸上選手でした。

箱根駅伝や全日本実業団駅伝にも出ています。

それが息子(わたし)にはなぜ囲碁をさせたのでしょうか。

でも、私も息子には熱心には囲碁を教えたことはありません。
そういうものなのかもしれません。

私が囲碁と比べて多くのスポーツ競技を羨ましく思うことは、
「できるようになったこと=上達」が自分で明確にわかることです。

囲碁での私の場合、子供の時からあまり「上手くなった」という実感もないままプロになってしまいました。

でも、これには全く逆のことが言えるのです。
20代の頃の自分と比べ、ヨミも集中力も敵わないはずですが、
「下手になった」という実感も全くありません。

囲碁の良い所かもしれませんね(笑)