CAMP4ブログ

新潟最大の
ルートクライミング&ボルダリングジム
専門ショップも併設しています。

講習会にて

2014年11月26日 | その他
先日の資格検定をもって、本年の検定が全て終了しました。

1つはガイド協会のインストラクター、もう一つは日山協のスポーツクライミングの指導員。

今年は2つの資格試験を受けました。

日山協の方は来年の10月(8月?)に結果が判る予定。


ガイド協会の検定の際ある方の指導を受けて、今までの自分のクライミング観を変えるくらいの衝撃を受けました。


こんな凄いクライマーがいたのかと。

僕らが考えているクライミングとは次元が違う中でクライミングを捉えているなと。

今まで会ったクライマーで、こんな人は僕の記憶にはいません。


今回の指導員検定でもその方が講師として来られていて、楽しんで参加させて貰いました。

指導員講習も当然為になった訳ですが、本当に為になったのが検定後の飲み会の席。

夜中までじっくり話す事が出来ただけでも、参加した甲斐が有りました。

ご本人は『自分は結構いいかげんなんですよ』なんて冗談もおっしゃいますが、そのまたガチガチじゃない所が

人を引きつける所なのでしょう。

文句なしでかっこいいクライマーでした。

こんな席を設けて頂いた福井岳連の方々には大変感謝しております。ありがとうございました。


この方が経営されているジムに行こうと予定しています。

特に競技を頑張っているキッズをつれて行きたいと考えています。

必ず為になると思います。

その方も是非来て下さいとの事なので、みんなで行きましょう!

新潟での講習もお願いしてありますので、話が煮詰まったらお知らせします。




資格試験を受ける前は、検定は「今までやって来た事を普通にやれば良いんじゃない」なんて

甘く考えていました。

クライミングの入口を理解していただけで、もっと奥深い物だと思い知らされた訳です。

不特定多数の人にルートクライミングを教えている人は、最低でも日山協の指導員の資格位は取った方が良いと

個人的に思います。

初めての人にクライミングを教えるというのは、大きな責任を負う事だと思うのです。


自分自身が日々勉強するのは当然の事で、クライミングの本質を理解できるクライマーを増やして行きたいと

考えた秋晴れの北陸道の帰路でした。


(く)














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする