更新がだいぶ遅れてしまい申し訳ありません。
8月30日~9月5日の7日間
静岡県の浜松市にある浜名湖にて毎年恒例夏合宿が行われました。
今年は明治大学と合同で新人戦でもお世話になったNATSのご協力のもと練習を行いました。
29日の夜,ふれあい祭りが終わった後すぐに出発し初日の午後から練習を始めましました。
今年の夏合宿は朝6:00からランニングに始まり夕方17:30まで練習とかなりハードなスケジュールで行われた。
練習内容は
・3チームに分かれて各チームごとに練習(艇速練など)
→1つは1年生のチームで上2人がついてイントラ
・マーク練(スタ練,ラウンディング)
ビデオ撮影も積極的に行い,ミーティング時に活用しました。
浜名湖といえばやはり新人戦。
それなりに吹いているのかと思いましたが,
初日以外はほぼ全てと言っていいくらいに微風ばかりでした。
個人的にプレーニングの練習があまりできず残念でした。
今回もやはりスタート練習を重視して3本連続で行ってみたり,またバック無しでやってみたりと色々と工夫して練習しました。
練習内容としては,
関東の練習をやったり明治の練習をやったり。
明治の艇速練は関東とは少し違い慣れない部分もありました。(下先行なし,一列になって下りなど)
ですがいつもとは違うところに視点を置いて取り組めたのでとてもいい練習になりました。
今回の合宿には関東OBつばささん,小池監督,桜美林OBの岡野さん,明治OBの山崎さんが来てくれました。
一緒に練習したり船を出してもらいリコールチェックやマークの移動など行っていただきました。
ミーティングでは
明治の先輩たちから関東の先輩とは違った意見も聞くことができ新しい発見もありました。
また,1年のイントラをした時はいつも質問していた側から質問される側になりとても大変でした(笑
4日目の午後から夜にかけては中日として,みんなでボーリングをしに行きました。
それぞれ隠れた才能を発揮したり他大との交流を楽しんだりと,練習の疲れを癒しました。
最終日の前日には明治のみんなと金子さん,みねこさんは和歌山県で行われていた全日本選手権のため先に合宿を終了させました。(金子さん総合2位!!)
もちろん残った関東のみんなは最終日も午前中のみですが最後までしっかり練習を行い2009年度の夏合宿を無事終了させました。
ちなみに関東学院大学&明治大学の合同合宿の静岡県の地元新聞「中日新聞」の記事に取り上げられましたww
記事内容
ボードセイリング全国上位
2大学、浜名湖で合宿
2月の全日本学生ボードセイリング大会で優勝、準優勝した関東学院大と明治大などが30日、夏の合宿を浜松市西区舘山寺町の舘山寺サンビーチで始めた。約30人
の部員たちが参加、秋以降の大会に向けて技を磨く。
合宿は本番に近いレース形式のほか、スピードを上げる練習などにも個別に取り組む。
浜名湖は外海に比べ波が少なく、1年生などの初心者でも乗りやすい。来年3月末の新人戦も浜名湖で開かれるため、その下見も兼ねた。
関東学院大3年寒河江聡志部長は「波や風向や風の強さなどのコンディションが毎回違うので奥が深いのが魅力。10月、11月の大会に備えさらに力をつけたい」と話した。合宿は6日まで。
11-10
岩崎 雄太