
本日はフェブラリーS。昨秋のJBCスプリントの覇者イグナイターが出走する。そのJBCでは買った馬券が全部当たって払い戻しは30万円オーバー。応援し続けてきた甲斐があったというものです。ただJBCはJpnⅠ。今日のレースは正真正銘、JRAのGⅠレースだ。さらに距離も2F長くなる。さらに当レースで地方所属馬が勝ったのは99年のメイセイオペラ(岩手)だけ。2着もトーシンブリザードとフリオーソの2頭だけ。NARの2年連続年度代表馬とは言え、厳しい戦いになりそうだ。
ただ、メンバーを見渡して見ると、南部杯で大差をつけられたレモンポップ、ドバイWCの覇者ウシュバテソーロ、UAEダービーのデルマソトガケなど現時点で日本を代表するダートホースが不在。さらに東海Sのウイリアムバローズ、武蔵野Sのドライスタウト、根岸Sのエンペラーワケアなどステップレースの覇者が不在。さらに芝の重賞勝ち馬が数頭参戦。まさに混沌としたメンバー構成になった。
ダートのトップホースが不在でステップレースの勝ち馬が不在なら、実はオッズほどの力差はないとみる。つまりはイグナイターが勝つ可能性が高まったメンバー構成なのだ。
◎1イグナイター
確かに最内枠はデータからは有利ではないのかもしれない。さらに2Fの距離延長も当馬が1400㍍がベストだとしたら若干長いのかもしれない。ただこの馬にはそんなことを覆す勝負根性があるはずだ。南部杯ではレモンポップに完敗したが、あのペースに食らいついて行って最後まで後続馬に差し込まれずに2着を死守。そのレースの3着以下はJRAの今回のメンバーに近い力の馬だ。という事は、完全に抜けた力と思えるJRA馬がいなのだから、当馬が勝ち切る可能性は高い。
〇4ドゥラエレーデ
チャンピオンズCと東京大賞典を連続3着。当馬の類稀なるローテーションには注目していて、チャンピオンズカップでも重い印を引いていた。2刀流で芝ダートのG1勝ちはあるかもしれない。イグナイターを負かす可能性があるのは当馬かも。
▲5オメガギネス
除外対象だったのに他馬の回避で出走となった。重賞未勝利でGⅠ初挑戦、さらに鞍上は乗り替わり。そんな状況なのでそれほど人気にはならないのかと思っていたらなんと現時点で1番人気。強いのは認めるし馬券も単穴評価としたいが、どうにも勝ち切るイメージがない馬。
△14ウィルソンテソーロ
ドゥラエレーデより両レースとも着順はいいのだが、両レースとも展開が嵌った感を捨てきれない。確かに地方でもまれて力を付けていた馬が、チャンピオンズCの12番人気は盲点だっただろう。ただ3回連続当馬に有利な展開になるのか。展開の利ではない連続2着だったならここも勝ってしまうのかもしれないが、そんな理由でこの評価となった。
×8セキフウ
×9ペプチドナイル
混戦ゆえ×の馬にも馬券内のチャンスはありか。
◎の単。◎から△までの3連単流しマルチ。後は仕事しているふりをしながら考えます。
ああああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私は今日も仕事です。