牝馬3冠のアーモンドアイがジェンティルドンナと同様の足跡でジャパンカップも制することができるのかとても興味深い一戦。ロードカナロア産駒には距離が長いと言われていたオークスも制し、先週はノーマークだったステルヴィオが3歳にしてマイルCSを勝った。この勢いには逆らわらずと週半ばまでは思っていたけれど、やはり自分の買い方のスタンスは崩さずに攻めてみたい。
◎シュヴァルグラン
過去10年で6歳以上は【0-0-2-33】と連対していない。さらに前走は重賞未勝利の牝馬にもステイヤーズS専用馬にも負けて、もうピークは過ぎたと思われているのか。前年の覇者であり天皇賞春2年連続2着の当馬が5番人気とはまさに盲点。ハーツクライ産駒が6歳で急激に力が落ちるとは考えにくい。
◯アーモンドアイ
スプリンターのロードカナロア産駒は、たとえサンデー系G1馬との配合でもマイルまでとのレッテル貼りをしていたのでオークスは完全無視。さらに秋華賞も軽視していました。血統云々よりも個体の絶対能力が秀でたスーパー牝馬の可能性は捨て切れずこの評価以下には落としにくい。
▲キセキ
菊花賞はこのレースに強い印象。キタサンブラックしかりエピファネイアしかり。天皇賞の粘り腰は素晴らしかった。スピードの持続力が必要なレースになりそうなので、天皇賞のように先行して粘り込んでさらに二の脚を使うイメージなら勝ちもありかなと思います。
△スワーヴリチャード
もう1頭のハーツクライ産駒。スタートをちゃんと出られれば連対圏もありかなと。
×サトノダイヤモンド
そういえばこの馬も菊花賞馬だった。フランス行ってリズム崩したのが戻っているなら。
◎◯の2頭軸3連単マルチ。
スワーヴリチャード → キセキの馬単も少々。