ステイヤーズSやターコイズSの言葉の響きで年末を感じ、そろそろ年賀状の準備や大掃除をしなくてはと思い始めていたらもう有馬記念だ。コロナ禍で会社の業績としては最悪の状況ながら、私の担当業務は前年比130%。あまりにも忙しくて昼食が16時過ぎなんて言うのも日常茶飯事。「昼飯を食ったら外は暗かった」(←一句読みました)そんな12月でした。
有馬記念の強烈な思い出と言えば、オグリキャップの感動のラストランでも単勝万馬券のダイユウサクでも涙のトウカイテイオーでもなく、やはり2008年と2009年に連続3着だったエアシェイディだなぁ。。とここまで書いてきっと昨年も書いていたんだろうと思っていたら、やはり昨年も一昨年も書いていました。2009年の予想は→ここで、回顧記事は→ここ。まぁ最後は思い入れだーってことが言いたいらしい。
そんな思い入れならジャパンカップで3強に食い込みそうになったわが本命馬◎カレンブーケドールだ。混合G1のほとんどで牝馬が勝っている流れからも〇クロノジェネシス、▲ラッキーライラックで間違いない。と、いつもの私ならそんな買い方をするであろう。一昨日まではそう考えていた。しかし!!今年は逆張り的に買っていきたい。
牝馬優勢の流れだった今年。最後こそは牡馬の意地で強い馬男馬が勝つという見立てはどうだ。強い馬が勝つレースと言えば菊花賞。菊花賞を勝った馬がやはり強かったというストーリーで勝負したい。また前述のエアシェイディもそうだが、近年でもキタサンブラックやゴールドアクター、シュヴァルグランなどリピーターが強いという傾向が最重要。このコースへの適性の有無が勝敗を分けるとみる。
◎フィエールマン
言わずもがなの一昨年の菊花賞馬。スタミナの裏付けはあり持久力勝負にはもってこいの血統背景。さらに上がり最速の脚でアーモンドアイに迫った確かな末脚もある。昨年の4着は海外遠征明けで本調子になかったと考えれば天皇賞連覇の実績からも現時点では最も強い馬だと思う。
〇ワールドプレミア
昨年の菊花賞馬。昨年の有馬記念はリスグラシューの3着。フィエールマンに先着。ジャパンカップが案外の結果だったためか若干人気を落としている。ただJCは11か月ぶり。アーモンドアイのコンマ8秒差ならよく走ったともいえる。
▲キセキ
菊花賞馬の流れならこの馬を忘れてはいけない。2017年の菊花賞以来の勝利がこのレースだったという奇跡が起きるのが有馬記念。JCの爆逃げは確かに早すぎた。ただ最後は歩いてしまったわけでもない。この馬のキャラはやはり先行して粘り切るイメージ。そんなイメージで奇跡を期待。
△カレンブーケドール
心の本命馬。最強の2勝馬。JCは何度リプレイを見てもこの馬が3着に見えた。
△ユーキャンスマイル
忘れている人が多いと思うけれどフィエールマンの菊花賞の3着馬。その後阪神大賞典も勝っている。JCでも重く取り上げたけれど、スタミナの裏付けも鋭い末脚もある。大穴ならこの馬だ。
クロノジェネシスとラッキーライラックは3連単の紐で目をひいて勝負は◎→○→▲の菊花賞馬馬券。
PCの電池切れでここまでしか書けず。後から時間あればスマホから加筆しますが、皆様良いお年を~