
今日の中山は京成杯オータムハンデ。京成杯と言えばロードクエストを思い出す。ホープフルS2着、NKHマイルC2着、ダービーは距離の壁か11着に終わったけれど、3歳にしてこのレースに出走。堂々の1番人気で歴戦の古馬を蹴散らし勝利した。ロードクエストが勝ったのは2016年、6年前か。
先日、盛岡競馬の馬柱を見ていたらロードクエストの名前を発見。そうなんです、彼は今は9歳にして盛岡競馬で走っているのです。盛岡に移籍して連勝した後長期休養。この1戦は10か月ぶりの出走だった。休養明けにもかかわらず2番人気。1番人気はアトミックフォース。4番人気がブラックパゴ。他にもキタサンバルカンとかプレイステイキングとかダイワダグラスとか、そしてそしてずっと追いかけていたノーブルマーズ(宝塚記念3着)まで出ていて、ひと昔前のJRAのローカルリステッドレースのようなメンバー構成だった。
馬券はロードクエストとアトミックフォース2頭軸3連単流しマルチをJRA重賞活躍馬を相手にして購入。しかしながらアトミックフォースは勝ったもののロードクエストはなんと最下位。馬券は紙くずと化したのですが、昔応援していた馬が元気で盛岡で走っているのもなんかいいやね。地方競馬場で芝コースがあるのは盛岡競馬場のみ。だからJRAからの移籍が多いのかもしれません。今では園田競馬の次に購入金額が多いのは盛岡競馬なのです。
でもって今日は京成杯AH。上がり最速の馬が連対している傾向があって切れ味勝負のレースなのかと思いきや、近3年は先行した馬が粘り切るレースが続いている。傾向が読みにくいレースではあるが、スピード能力だけでなく最後の坂でも踏ん張れるスタミナやパワーも必要なレースだと定義付ける。
◎9シュリ
前走の関屋記念12番人気2着が展開に恵まれただけと思われての人気ならここは狙い目になる。何がなんでも逃げなくても走れそうな馬だし、逃げ馬を先に行かせて番手から4角回って直線先頭で粘り切るというイメージならやはりこの馬が筆頭。ハーツクライ産駒で更なる成長も見込める。
〇13クリノプレミアム
◎と同じ母の父がジャイアンツコーズウェイ。こちらの父はオルフェーヴル。前走のGⅠはノーカンとするなら牝馬限定戦とはいえ中山牝馬ではミスニューヨークに先着しての勝利。福島牝馬の2着も勝ちに等しい強い内容。ここは牡馬相手も勝ち負けになる。
▲4シャーレイポピー
中京記念も狙ったが7着。斤量据え置きで距離短縮。血統的にはマイルの方が合いそうなイメージ。前目に付けてゴール前一瞬の脚で差し込むならこの馬か。
△5タガノディアマンテ
万葉S勝ちステイヤーズS2着馬が中山のマイル戦に出走か。普通なら真っ先に切るところだけれど、先週のユーキャンスマイルだってステイヤーだと思っているのは周りだけ。本人(本馬)は本当は2000以下が好きなのかもしれない。
×1ベレヌス
×6ミスニューヨーク
念の為この2頭は押さえ。
◎の1頭軸3連単マルチ。〇から3連複流し。▲から馬単流しマルチ。
セントウルSは
◎ 5メイケイエール
〇11ソングライン
× 1ボンボヤージ
×12ファストフォース
盛岡11Rは
◎8セイヴァリアント
〇7マイネルアストリア
ずっと連続して出勤してたので今日は代休です。寝たいが公園に連れてってとせがまれている・・・・