


馬券は保険として押さえた16ソリストサンダーからの3連複のみでトリガミの結果。上位馬の次走ははチャンピオンズカップか東京大賞典でしょうか。本命を迷った〇11オメガレインボーには今後も注目です。力を付けてきた印象で次走がチャンピオンズカップなら人気もそれほどでもないだろうし狙い目になりそう。



レースリプレイは翌日観たのですが、全くのノーマークだった8パンサラッサが行ったままの勝利。気になって再度リプレイを見直してみると、1000メートル通過が57秒3の暴走ペース。そして直線も歩かずに1分59秒2で2着に4馬身差をつけてのゴール。前半3F33秒6、後半3F37秒6のラップ。前傾4秒ってのは芝の2000メートル戦では近年あまり見ない時計なんじゃないでしょうか。
爆逃げと言えばツインターボ。調べてみたら93年の七夕賞のツインターボが前半3F33秒9 後半3F37秒7。時計は1分59秒5で2着馬に4馬身差の勝利。今回のレースはその七夕賞よりも早いラップとレース時計。そういった意味ではこの福島記念は逃走劇としての歴史に残るレースだったと言えるのかもしれない。
パンサラッサは次走は有馬記念を予定しているとの事。今回勝ったとはいえ中山のGⅠ2500メートルでは人気にはなりそうにもない。ただロードカナロアに欧州スタミナ背景の牝馬の配合。パンサラッサが同産駒のアーモンドアイやサートゥルナーリア級かは未知数も、今回で怪物級の実力が開花したのかもしれず年末が楽しみになってきました。
(すでにステイフーリッシュはどうでもよくなってる)


