
時の経つのがあまりにも早い。ついこの前入学式だったと思ったら、もう年末名物名物のステイヤーズSの時期。ステイヤーズSやターコイズSのレース名で季節を感じるようになって何年になるのでしょうか。
このレースはJRA唯一の中山競馬場を2周する3600㍍のマラソンレース。ステイヤーズSと言えばスルーオダイナだと言い出す私はおっさんを通り越して爺・・(以下略)。アルバートやトウカイトリックなどこの距離が得意な馬がリピートするレースだ。
◎6ミクソロジー
このレースは断然ステイゴールド系が強い。オルフェーヴル産駒の当馬は昨年の万葉S(中京3000㍍)ダイヤモンドS(東京3400㍍)で連続して勝利。それも両レースともレコードタイムでの勝利。前走は途中で歩いたも同然でこのレースに向けた調教がわり。この馬はこの距離でこその馬なのだ。
〇3アイアンバローズ
当レース4回目の出走。過去3年は2着→4着→1着とだんだんトウカイトリックのような出走歴になってきた。トリック爺は7回出走して勝ったのは6回目の10歳の時。オルフェーヴル産駒なら7歳で急激に衰えることもないだろう。ただ8か月ぶりと臨戦過程が例年とは違う点が若干気がかり。
▲4シュヴァリエローズ
今年は目黒記念2着の後、京都大賞典を勝利。距離を伸ばして6歳にして本格化といった印象。ただ、ここまで特殊な距離だと◎〇のようなスペシャリストもいて対応できるのかは走ってみないとわからない。ただ戦歴的にはここで勝ち切っても不思議なし。
△14ゴールデンスナップ
新馬戦の2000㍍以外は全てのレースで長距離を使われてきた馬。オルフェーヴル以外のステゴ系ならゴールドシップ産駒だろう。条件馬ながらも阪神大賞典5着、タイランドC2着とOPでの実績もある。前走断然人気の条件戦を取りこぼしたし、4歳牝馬が歴戦の古馬に交じってどうかとの懸念もあるけれど、新旧交代で長距離の新星誕生の可能性もあり捨てきれない。
×13シルブロン
×10フェーングロッテン
◎と〇から3連複流し。
ああああ、またもや時間切れ。土曜日ですが私はいつものように仕事です。