1月31日、もう4日もたってしまいましたが…
お天気に恵まれ各地で皆既月食が観察されました
NASAは、今回の皆既月食を今年最大級の大きさに見える満月「スーパームーン」と、1か月で2回目の満月である「ブルームーン」、皆既中には血のような色になる「ブラッドムーン」を合わせた「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼んでいて、ニュースでも紹介されていました
東京では、午後8時48分に欠け始め 午後9時51分に皆既となり、午後11時8分まで続いて、日付が変わった午前0時11分に満月へと戻るという事で、デジカメでしたが頑張って撮影してみました
3年前の皆既月食の時に次はいつ観る事ができるのか…と記したのですが、もっと大きくて輝いた月の月食が待っていたなんて、ス・テ・キです
東南東の空という事で、バルコニーから観る事ができました
18:55頃
23:15頃
月食中は、肉眼では、「赤胴色」になっていましたが…デジカメだとフラッシュの光のせいかピンクががった色に写ってました
完全に隠れてしまっている時間帯は、光が足りなかったのかシャッターをきっても撮影することができませんでした
満月に戻る時間になったのに、右上が影になってしまって...そこで諦めてしまいました
遠く古代の人々は、この現象をどのような想いで見つめていたのでしょうか…
神々しい思いで?それとも恐れを感じてか…
化学が発達した現代では、ひとつの現象として眺めていましたが、人それぞれいろいろな思いを込めて見つめていたのでしょうね…
地震、噴火etc…まだまだ計り知れないことがあって、自然、地球全体のことを考えようと国同士が協力しあってという方向へ向かっていたのに何だか雲行きが怪しくなってきている昨今…何とかいつまでもこの美しい星が平穏でありますようにと願いながら眺めていました