バレエの発表会も終わり、ホッと一息
7月18、19日 下田の蓮台寺温泉へ行ってきました
anneちゃんをペットホテルに預けて(ゴメンね)
13:00 東京発 下田行き
スーパー踊り子7号に乗車
15:45 下田着
車窓からの久しぶりの海の景色を楽しみながら、気持がほぐれていきます
下田駅からホテルのマイクロバスに乗り蓮台寺温泉へ
海から少し山の方へ入ります
夕食の時間まで、宿の近くにある「湯の華小径」を散策
奥ゆかしいたたずまいの石畳の小径が640メートル。権現様やの湯、吉田松陰が身を寄せた寄寓の跡など、温泉街の情緒が感じられる史跡が見られるということ。
吉田松陰寓居処では、とても丁寧な説明を受け幕末の混沌とした時代に思いを馳せ
心をうたれました
ペリー艦隊を追って下田に入った松陰とその弟子 金子重輔
町中の岡村屋を宿とするが、松陰が患っていた疥癬(かいせん)という皮膚病を見た主人が、蓮台寺温泉での湯治を勧め ここ蓮台寺の共同浴場に入ることになり
そこで近くに住む医師 この偶奇処である旧村山邸の主 村山行馬郎と出会い家の2階に匿ってもらうことになった
その部屋に入り、わずか18歳の青年が、米国へ渡ることを願いながらこの場所にいたのかと…そして果たすことが出来ずに罪人になってしまった…
不憫な想いで一杯になり、その精神力にただただ感心させられました
帰りに松陰の歌を書いたしおりを頂きました
宿にもどると、ちょうど夕食の時間
どの料理も新鮮丁度いいあんばいの味付けで大満足
特にアワビが美味しかった~
サザエも今まで見たことのない大きさにびっくりでした
部屋の露天風呂に入ったのですが、さすが下田の源泉かけ流し
とても熱いお湯でした
翌朝早く、大浴場のお風呂へ入り、部屋から庭の景色を眺めながら涼んでいると
この宿で飼っている鴨とアヒルが並んで出てきました
1500坪の敷地に日本庭園を囲むように造られた数寄屋造りの建物
過ごしやすかったです
8:30 朝食を頂いて
雰囲気のあるロビーでコーヒーを飲んで
部屋に戻ると最後に露天風呂にさっとつかって…
11時、宿のマイクロバスで遊覧船に乗るために下田港へ
何回も下田へは来ているのに、遊覧船に乗るのは初めて
丁度出港した後だったので、次の時間まで隣接する道の駅「開国下田みなと」を散策
遊覧船が戻ってきて、乗船
出港するとすぐにカモメが沢山
餌をもらいに飛んできました
餌は、カルビーの「かっぱえびせん」
船内で小袋ひとつ100円で販売されています
購入して、えびせんをカモメめがけて放り投げると上手に空中でキャッチ!
お見事
こんなにカモメが可愛かったなんて…とても楽しいひと時でした
20分の下田湾クルーズ、あっという間に戻ってきてしまいました
下田駅へ徒歩で向かいながら、途中「なかがわ」という食堂で、昼食を食べることに
金目鯛の煮つけ定食を注文したら、20分くらいかかるという
「それまでどうぞ」と出してくれたのが、魚(あらというかカマの部分かなあ…)の煮つけ
この味付けがとっても上手で美味しかったこと
金目鯛の煮付けは、とにかく大きかった~!
これに白米と海老の出汁がきいている味噌汁で、もうお腹がいっぱい
途中で前回来た時に買った「ハリスさんの牛乳あんパン」が美味しかったことを思い出して、和菓子屋「平井」さんへ寄って購入
駅でお土産を買って、乗車時刻までまだ時間があったので、駅前の喫茶店に入ると…ここでもいろいろお土産が販売されていて、次回はここでお土産を買おうと想いました
14:10 スーパービュー踊り子8号東京行き乗車
海の景色を眺めながら
16:49 東京駅着
可愛いカモメに会えたとても楽しい旅でした
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