mirror ~アタシ目線~

キモチを映すようにレンズを向ける。

浴衣で彩る

2012-09-23 | 写真

 

京都 嵐山にて。

ゲストはAnzai.

久しぶりのモデルです。

人力車は初体験な私たち。

お兄さんも撮影に協力してくれました。

 

 

渡月橋にて。

川を眺めて切なそうにしてるから

思わず画になるなとパシャリ。

渡月橋からの景色はいつ来ても味がある。

ただ 人通り多いから 撮影しにくいのなんの...。

 

 

オフショット。

声をかけて視線を向けた瞬間...不意打ちの一枚。

こんな可愛いのが撮れた。

やっぱ視線って素敵♡

 

お疲れさまでした。

 

写真:kaori.

ゲスト:Kaori Anzai.

 

 

おまけ☆

 

 


景色から学ぶこと

2012-09-23 | 写真

 

京都 嵐山にて。

突然の夕立にみんなで雨宿り。

もう少し、感度が上がれば、

雨もきれいに写せたと思う。

雨を上手に写せるように腕みがこう!!

 

 

 

 

 

鉄子ではないけど、線路が好き。

踏切の真ん中に立って、どこまでも続く線路道を

眺めるのが好き。

 

いろんなことに悩みながら 何度も立ち止まった。

この道が正しいのかわからず

引き返したこともあった。

でも、ちゃんと道は途切れずに伸びていた。

足元ばかり見て歩いていたけど

誰かの呼びかけで顔をあげると

いつの間にか景色は変わっていた。

足元に伸びるレールは

いつも誰かに導かれるように伸びている。

それに甘えるように脱線した 過去の痛みは消えない。

だから ちゃんと自分で道を選ぼうと決めた。

楽な道ばかりの選択肢は全然ないけど

途切れた道でも 道を開けるんじゃないかって

思えるようになってきた。

「そのうちきっと・・・」っていうくらいがちょうどいいや。

 

 

 

風景写真 ほんと難しい。

もっと ワクワクする景色を残したい。

 

写真:kaori.

 

 

 

 


夏の1ページ

2012-08-16 | 写真

 

 

今年の夏は すごく短く感じます。

8月中旬、夏の終わりに近づいているような 今日この頃。

ひと夏に水着を着る回数が 年々減っていてるような気が...。

浴衣なんて2年も着ていない 泣

そんなもんでしょう。

 

このまま夏は終わらせない。

そんな想いで 夏らしさ を残したいと

琵琶湖の北小松にて 撮影しました。

 

写真を始めてもうすぐ1年・・・

ちょっとだけ 今までとは違う写真に挑戦しました。

 

 

 

 

夏らしく。

ちょっと セクシーに。

 

夏は肌の露出が一番多い季節。

太陽が照らす肌は ほんとすごく眩しくてキレイ。

 

 

 

大胆過ぎない

だけどちょっと目が彼女に惹かれるような

色っぽさを表現してみました。

いかがでしたか?

 

すっかり専属モデルのAyaちゃんも

からだを張って撮影に挑んでくれたので

アタシもからだを張ってレンズを彼女に向けました。

もう無我夢中で 少し荒れた波に邪魔されるところを

今回アシスタントを協力してくれた下川氏のタオルフォローおかげで

カメラを水没から守られました。

 

撮影の様子を初めて見て

本気度が伝わったようです。よかった。

撮りたいものを撮ってみる。

今しかない形を残したい。

自分の想いを映すように写真に残す。

それが 「mirror~アタシ目線~」です。

 

今回もアタシらしい写真が撮れたと思います。

でももっと上達したい。

 

 

写真:kaori.

ゲスト:Aya Inoue.

アシスタント:Tatsuya Shimokawa.

 

 

 


太陽の花

2012-08-05 | 心海

いつ頃からか、向日葵が好きになった。

背が高くて明るくて 夏を照らす花。

幼いながら 向日葵になりたいと憧れた。

昔 その想いを 人に話したことがある。

たまたま咲いていた向日葵をみて

「向日葵になりたいねん」って言った。

そしたら一緒にいた子が

「その天然さはなれると思うよ」ってやたらと笑ってたな。

あの頃はよく天然ボケって言われてたけど

天然じゃなくて いつだって本気なのに・・・

なんてちょっと馬鹿にされたことが悔しかった。

今思えば 「向日葵になりたい」だなんて

ビックリする発言してたなあと思う。

よしっ!向日葵 み た い になろう!笑

その想いの意味は

理解してくれる人だけが してくれたらいい。

 


 

久しぶりに心海の詩を紹介します。

1年前に書いてくれたすごく好きな詩です。

 

 

知っているかい

大きく花開いた向日葵は 太陽を追わなくなるって

ただ 東の方を見据えて 誇らしげに胸を張り

やがて訪れる明日を待つんだ

太陽を追わなくたって しっかりと生きていける

そう 言っているようさ

君はまだ蕾かもしれないし 太陽を追っているかもしれない

でもきっと大丈夫

僕は知っているよ 君が一生懸命 花開こうとしていることを

僕には見えているよ 

君が朝日に照らされて 胸を張ってたたずむ姿が

太陽の花/木目心海

 

 


 

そして今回のゲスト写真

 

向日葵畑の一本道にたたずんでいる姿。

たまたま撮った一枚の写真ですが

なんか個人的に好きな一枚になったので紹介します。

 

これを見ると

コブクロの「願いの詩」を思い出します。

 

 

写真:kaori.

詩:木目心海

ゲスト:Kenta Ohji.

 

 

 

 


視線

2012-07-03 | 写真

 

久しぶりの更新です。

ネット環境がおかしくなったり

バタバタして写真と向き合えなかったり

・・・・心の余裕って必要ですね。w

 

 

今回のゲストはKiyomi.

撮影は確か...5月くらい。

まだ肌寒い季節でした。

 

彼女の写真を1枚、

facebookにアップしたところ、

「このモデル可愛い!」

という声をたくさんいただきました☆

 

今回のコンセプトは、

「デート」「自然」「視線」です。

2回に分けてお届けします。

 

 

女性にはその人それぞれに

「可愛い」とか「キレイ」とか

一瞬キュンとさせる表情をもっています。

男性にはその人それぞれに

「カッコいい」とかときには「可愛い」とか

一瞬キュンとさせる表情をもっています。

 

それが、「視線」だとアタシは思いました。

そう、ある意味「視線フェチ」なのです!w

 

遠くを見つめる。顔をあげてチラッと見る。

笑っている笑顔の先や落ち込んで目線が下にあるとき。

スポーツ選手がプレイ中や勝負前に見せる凛々しい表情。

それぞれの人にそれぞれ素敵に見える視線があるのです。

 

さて、これを読んで下さった皆さん、

大好きなあの人、ちょっと気になるあの人の

素敵だなあと思う「視線」を見つけてみてください。

 

 

その「視線」は一瞬ですよw

 

 


 

 

 

 

 Kiyomi のプロマイドw

撮影の風景はまるで「情熱大陸」でしたw

 

写真:kaori.

ゲスト:Kiyomi Fujita.